INSIGHT NOW!
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ビジネスは、医療に学べ/川口 雅裕
ドラッカーは「事業の目的は、顧客の創造である」と言っています。既存のターゲット顧客の要望に応えて目前の利益を追い求めるのではなく、顧客や商品…
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変化こそ生きているあかし:アリストテレスの形而上学/純丘曜彰 教授博士
あまり表沙汰にはならないが、ちかごろ老人施設では、昔の美容整形の始末が問題になるとか。全身シワだらけのおばあさんが胸だけプリンプリン、とい…
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図解だけで満足しない/泉本 行志
プロジェクトの現場でも、「図が描けないのは、本質を理解してない証拠」などと言われ、・伝えたいメッセージをうまいこと図で表現できないか。・議論…
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サービスの生産性向上を科学する 【連載サービスサイエンス:第34回】/松井 拓己
日本のGDPの7割を占めるサービス業において、生産性の向上の必要性が高まっています。もちろん日本のサービスの良さのひとつには、効率ばかりを重視す…
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ニセモノからホンモノを探る:プラトンの弁証法/純丘曜彰 教授博士
写真は、真のままに写す、と思っていると大間違い。ちかごろのカメラは、はるかに優秀だ。見えたように直してくれる。え、見えたように、直す? じ…
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就活学生のための「職場の雰囲気」とは何か/増沢 隆太
1.雰囲気職場選びで雰囲気を重視するという学生の声は多くあります。就職情報会社大手・ディスコの「キャリタス就活 2018 学生モニター調査結果」で…
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サービス向上の事業成長モデル (3) 【連載サービスサイエンス:第33回】/松井 拓己
CS向上を経営貢献に繋げるための4つのポイントとして、前回はリピートの種類やCSとリピートの関係性についてひも解いてみました。そこで今回は、最後…
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結果と過程[2]〜過程はウソをつかない/村山 昇
〈じっと考える材料〉浩之(ひろゆき)はひじょうに落ち込んでいる。高校受験で、第一志望校に合格できなかったのだ。浩之は懸命に勉強をし、自分がや…
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「経営陣に女性がいる企業は業績がよくなる」という法則/日沖 博道
小生の母校であるテキサス大学のMcComb School of Businessが最近発表した2つのグループの研究結果によると、経営陣に女性が含まれる企業はパフォー…
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礼節の大切さ:コミュニケイションのプロトコル/純丘曜彰 教授博士
ちかごろは親がかりの学生風情でも、教員にタメ口をきく。学校の外でもそうらしい。それはたんに敬語が使えないとかいう問題ではない。社会人として…
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サービス向上の事業成長モデル (2) 【連載サービスサイエンス:第32回】/松井 拓己
前回から、CS向上を経営貢献に繋げるための4つのポイントについて紹介してきました。今回は4つのポイントの中の3つ目「サービスを再度受けたいと思…
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これからの調達改革の方向性/野町 直弘
前二回の記事では、過去から現在にかけての日本企業の調達購買改革についておさらいをしました。「日本型調達購買改革への復活」「当たり前の調達購買…
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内定辞退の大波への対応策/増沢 隆太
・空前の売り手市場 空前の採用市場で、売り手つまり学生側優位に進んできているのが現在、「2018卒就 活」と呼ばれる新卒採用状況です。高い知名度を…
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ドミナント・マイノリティ(支配的少数派)に負けるな:ソクラテスの反撃/純丘曜彰 教授博士
黒でも白と言いくるめる。いまの腐れ弁護士みたいなのが紀元前五世紀の古代ギリシアに現れた。ソフィスト(知恵者)だ。かれらは、個別案件で勝った…
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サービス向上の事業成長モデル (1) 【連載サービスサイエンス:第31回】/松井 拓己
サービスの事業成長を考える観点として4つのポイントについて触れてみたいと思います。サービス向上の取り組みで大きな成果を出している先進企業では…
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個人の時間管理術を会社の課題管理に適用してはいけない/日沖 博道
「重要性」と「緊急性」のマトリクスで優先度を決めるという方法をネットで検索すると、多くの場合、図1のようなものと共に、ゾーンABCDの順で優先せ…
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自分のできないこと・できること・すべきこと:仏陀の教え/純丘曜彰 教授博士
必然性は強い。世界を変えようと、きみがなにかアクションを起こしても、ムリ。ただでさえ、大河に一石を投じても意味がない。小さなことでさえ、き…
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サービスのタイプと差別化のポイント (4) 【連載サービスサイエンス:第30回】/松井 拓己
「手順型で、ロースキル・ロートレーニングでもできるサービス」と「気づき型で、ハイスキル・ハイトレーニングが必要なサービス」とでは、努力のポイ…
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経営戦略構文100選(仮)/構文14:イノベーションのジレンマ/伊藤 達夫
「イノベーションのジレンマ」とは、合理的な企業の資源配分プロセスそのものが、優良企業を破滅においやる状況を指す。イノベーションによって自らマ…
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日本型調達購買改革の復活/野町 直弘
何回か述べてきましたが、2000年当時からの調達購買改革の流れは欧米型改革が中心でした。サプライヤ集約、競合化、集中購買推進、業務の集中化等など…