弁護士ドットコム
-
音楽教室での演奏にも「カラオケ法理」適用…JASRAC「圧勝」の判決を読み解く
音楽教室での演奏をめぐり、ヤマハ音楽振興会など音楽教室の事業者が、JASRAC(日本音楽著作権協会)に著作権使用料の支払い義務がないことの確認をも…
-
ペット探偵がみた「奇跡」のウラ側 愛犬の誘拐犯はすぐそばに
迷子になったペットを探す動物専門の探偵がいる。1997年に『ペットレスキュー』(神奈川県藤沢市)を設立した藤原博史さんは、これまで3000件以上の依…
-
いよいよ禁止「マスク転売」への怒りの声…「人としてどうなの?」「喘息だから大変」
政府は3月5日、国民生活安定緊急措置法を適用し、インターネット上などでの転売を禁止し、刑事罰を科すとの考えを示しました。日本では現在、深刻なマ…
-
指原莉乃さん「芸能人の悪口書いちゃった人いる?」 衝撃の返信、法的リスクも
タレントの指原莉乃さんが3月5日、インスタグラムのストーリーで「芸能人の悪口書いちゃって訴えられたらやばいって過去ある人いますか?」と質問を投…
-
聖火リレー動画「SNSに投稿禁止」からOKに 公道の撮影ルール、福井健策弁護士に聞いた
一般人が公道で撮影した聖火リレーの動画はSNSに投稿することを禁止する-。そんな方針を東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が公表して批判を集め…
-
「信用スコア」で監視社会って本当? 中国のユーザー5億人が「意識せず」暮らせる理由
個人を点数で評価する「信用スコア」ビジネスが活発化している。先行してサービスを提供していた「J.Score」に続き、2019年には「LINE Score」「Yahoo…
-
コロナ緊急事態宣言、国会への事後報告でいいのか 内山弁護士「そんな附帯決議は無意味」
新型コロナウイルス感染拡大の対策として、新型インフルエンザ特措法の対象に新型コロナを加える法整備が進められています。しかしこれには異論も噴出…
-
選択的夫婦別姓がタブーだった自民党、なぜ保守の女性議員は「賛成」するのか
選択的夫婦別姓の議論が深まる中、自民党の女性議員で構成する議連「女性議員飛躍の会」(室長=稲田朋美幹事長代行)は3月6日、東京・永田町の党本部…
-
工具を持っていたら「職質」、バッグの中身を全部見られた…拒否したらどうなるの?
警察に「職務質問(職質)」され、拒否したら警察署まで連れて行くと言われ、渋々応じましたーー。弁護士ドットコムにこのような相談が寄せられている…
-
職場で急増するコロハラ「咳をしたから謝罪しろ」「コロナだろ、会社くるな」
新型コロナウイルスが感染拡大する中、新たなハラスメントが急増しています。咳やくしゃみをしただけで、新型コロナ肺炎と疑われたり、距離を置かれた…
-
米子医療生協職員「トイペ品薄」デマ投稿、市全体を巻き込む大騒動に…担当者が経緯明かす
新型コロナウイルスに関連して「トイレットペーパーが品薄になる」などのデマをSNSに投稿した米子医療生活協同組合の職員について、事情を聴いていた…
-
なぜ「家政婦」は労基法の対象外なのか? 国を相手に、前例のない裁判始まる
家政婦はなぜ労働基準法の適用対象外なのかーー。東京都で家政婦と訪問介護ヘルパーとして働いていた女性(当時68歳)が亡くなったのは長時間労働が原…
-
弁護士への懲戒請求、2019年は4299件 過去の請求と同じ人物からの事例も
日弁連は3月4日、2019年の弁護士に対する懲戒請求事案の集計結果を公表した。懲戒請求件数は4299件で、朝鮮学校に関する声明をめぐってインターネット…
-
JASRACに完敗した「音楽教室」が控訴「社会一般の感覚から乖離した判決だ」
音楽教室での演奏について、JASRAC(日本音楽著作権協会)に著作権使用料の徴収権がないことの確認をもとめた訴訟で、東京地裁から請求棄却の判決を受…
-
新型コロナ対策、特措法改正による「緊急事態宣言」は本当に必要なのか
新型コロナウイルス感染拡大への対策として、安倍晋三首相は3月2日の参院予算委員会で、緊急事態宣言の実施を可能とする法整備に向けて急ぐ考えを表明…
-
「ペーパー品薄」騒動、デマ発信者の罰則を強化すべきか 台湾では厳罰化
新型コロナウイルスをめぐり、SNSなどでさまざまなデマが広がっています。SNSでは「トイレットペーパーとティッシュペーパーが品薄になる」といった情…
-
楽天「送料無料化」で公取委とガチバトル 強行突破なら「課徴金」リスクも?
楽天の送料無料化の方針をめぐる問題で、公正取引委員会は2月28日、緊急停止命令の申立てを東京地裁に対して行った。緊急停止命令の申立ては16年ぶり…
-
N国党「スラップ訴訟」は二審も返り討ち ライターを訴えたら逆に95万円の支払い命令
NHKから国民を守る党(N国)所属の立川市議が、ネット記事で名誉を毀損されたとして、執筆したライターに200万円を求めていた訴訟の控訴審判決が3月4…
-
「勇気出してよかった」聴覚障害者の女性、職場の嫌がらせで裁判…オリックスと和解
職場で嫌がらせを受けたなどとして、会社を訴えていたオリックスの正社員で聾唖(ろうあ)者の和田明子さん(48)が3月4日、厚労省記者クラブで会見を…
-
「同性カップルにも異性の事実婚と同じ法的保護」二審も認める、同性婚訴訟にはずみ
アメリカで結婚し、日本で7年にわたり同居していた女性の同性カップルが、異性の法律婚に準じた「事実婚」として認められるのか注目を集めていた裁判…