突撃レポート・法政大学応援団 応援団の活動って大変なの?
●応援団は誰でも入部可能! ただし三原則を忘れぬこと
--応援団としての心得のようなものはありますか?
応援団の三原則である「礼儀・節度・闘志」を常に忘れず、人のために全力を尽くすことです。他にも法政大学の学生の代表であるとして勉学に励み、何事にも率先して動き、皆をリードすることを心掛けております。
--逆に、こういうことはしてはいけないということは?
人の気持ちや立場など、相手のことを考えず、自分勝手に行動することです。団内の調和を乱したり、他の人の迷惑になる行為は固く禁じております。
特にありません。応援団は誰でも入ることができます。現にリーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部3部共に初心者が過半数を占めています。新しいことを始めたい、応援団活動を通じて母校のために尽くしたいという人がほとんどです。
--「応援団に入っていて良かった」というエピソードがありましたら、ご紹介ください。
応援団として活動していく中で、さまざまな人と出会えることです。例えば野球部の応援を通じて、高校時代に甲子園等で活躍し、テレビで見たことのあるスター選手と友人になったり、応援活動を通じて数年ぶりに恩師と再会するようなこともあります。
このように人と人とのつながりが非常に強く、そういった点で恵まれていると実感することが多くあります。そして何より、応援する体育会が勝利したときは一番うれしい瞬間です。
--団員以外の一般の学生さんに、何かメッセージをお願いします。
4年間の学生生活を悔いのないように過ごしてください。大学生だからこそできることがたくさんあると思いますので、存分に楽しんでください。新しいことや大きいことを始める際には絶対にためらわないことです。大学での4年間が今後の人生に大きく影響してくると思いますので、何事も恐れずに自ら新しいことに一歩踏み込んでみてください。
いかがでしたか。三原則であったり、実際の活動は確かにハードなのかもしれません。しかし、それ以上に得られるものも大きいようですね。特に、精神面を鍛えたいと考えている人には、うってつけの活動なのではないでしょうか。
(藤野晶@dcp)