伝説の人気番組「巨泉のクイズダービー!」が、12月19日一夜限りの復活
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最高視聴率40.8%を記録した伝説の番組『クイズダービー』が復活する。

12月19日(金)放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』は、80歳、3度目のガンとの闘病を明らかにした大橋巨泉をスタジオに迎える。

大橋巨泉といえば、伝説の番組『クイズダービー』。
1976年にスタートし、1990年まで大橋巨泉が司会を担当。
最高視聴率40.8%を記録した。
『クイズダービー』は、クイズを解答するだけの番組ではなかった。
解答者以外にも、出場者がいる。
「はらたいらさんに3000点」
出場者は、どの解答者が正解するか予測して持ち点を賭けるのだ。
「倍率、ドン!」「さらに、倍!」といった決まり文句を憶えている人も多いだろう。

番組では『クイズダービー』のセットを当時のまま完全再現。
さらに、当時のレギュラー解答者、北野大(ビートたけしのお兄さん)、長山藍子(『渡る世間は鬼ばかり』の野田弥生さん)、竹下景子(三択の女王!)も登場。
中居正広、大竹しのぶも解答者として参加する。
出場者席には、ベッキー、室井佑月、假屋崎省吾。

『金スマ』の放送は収録だが、ほとんど編集させないという生放送に近いテンポは、当時のままだそうだ。
(米光一成)