マシソン・バレンティンの乱闘直前シーンの後ろではしゃぐヤクルトマスコットが話題

写真拡大

4月17日に神宮球場で行われた巨人対ヤクルト戦で、巨人の投手マシソンとヤクルトの打者バレンティンが乱闘直前の状態となった。これに関してネット上では、まさに2人が睨み合いながら近づくその緊迫の瞬間、後ろでヤクルトの球団マスコット「燕太郎」が何故かはしゃいでいたとして話題になっている。

ヤクルトのマスコットは、燕太郎のほかにも「つば九郎」や「つばみ」がおり、特につば九郎を筆頭に、そのブラックで毒々しいユーモアあふれるキャラクターで知られている。ファンも親しみを持っており、「畜生燕」(燕太郎)や「畜生ペンギン」(つば九郎)などと呼ぶこともあるほどだ。

そして、くだんの乱闘シーン。激怒しているバレンティンの後ろで、燕太郎は手を挙げてジャンプし、お客さんを盛り上げているのだ。この場面は、ちょうどバレンティンがホームランを打った後ということもあり、燕太郎がしていることは自然なことではあるのだが、緊迫したシーンなのにはしゃいでいるというギャップがウケているのである。まるで、乱闘を煽っているように見えてしまわなくもない。

この場面のキャプチャ画像を、「畜生燕が乱闘寸前の後ろではしゃいでるのじわじわくる」という文面で投稿したツイートは、約4400回(18日15時時点)リツイートされる人気となっており、ツイッター上には、「じわじわというか見た瞬間爆笑なんだけどwwww 燕太郎 好き」「さすが畜生燕ですわ」といった声も並んでいる。

【参照リンク】
・【野球】乱闘寸前の後ろで球団マスコットが何故かはしゃいでるwww
http://togetter.com/li/655946