「やってはいけない髪への悪習慣10」とは?―「長時間、太陽に当たる」「頭をかく」

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米髪移植のアラン外科医は、「食べるものと髪の手入れをどうやってするのかが、髪の繊維質の強さに影響する」と語ります。髪の毛にとって良くない10の習慣をボストンの髪移植外科医、カリフォルニアとニューヨークの抜け毛専門の皮膚科医から紹介します。

1、熱い湯で洗髪する。熱湯は髪の毛の水分を取り除き乾燥につながり、脆弱毛は切れたり抜けやすくなります。髪を保護している油分まで流してしまい毛根を痛めるからです。
2、高温のドライヤーを使う。髪のキューティクルを作るプロテインにダメージを与えます。

3、空腹感を感じる時間が多い。拒絶症に一番多い症状は極度の抜け毛。空腹になれば栄養は髪には届かず、心臓や脳に運ばれます。髪はプロテインで作られているので、ヘルシーで脂肪分の少ないプロテイン、魚・鶏・豆などがお勧め食品です。

4、濡れた髪をブラッシング。タオルで強くゴシゴシ乾かすのは切れ毛を増やすだけです。

5、ポニーテールや三つ編みなどいつも髪をきつくしばる。毛包にダメージや傷を与えるばかりです。

6、ヘアー製品の使用が多い。ヘアスタイルを長持ちさせるは製品はアルコール分を多く含んでいて、髪を乾燥させて傷をつけやすくします。

7、経口避妊薬を使用している。このピルには男性ホルモンが多く含まれていて、それが抜け毛に影響します。

8、頭が痒くて、ついかいてしまう。ボリボリと頭をかくとキューティクルにダメージを与え抜け毛につながります。

9、長時間、太陽に当たる。太陽光を長く浴びると、キューティクルを傷つけて、髪の強さや弾力性を失わせ、抜け毛の原因になります。

10、あまり髪を洗わない。フケ・汚れ・油が頭皮にたまり、髪の成長の妨げになり、良いことはありません。

髪が抜けつつあり、少しでも気になる人は早目に悪い習慣をやめることが大切です。

参考:11 Bad Habits That Make Your Hair Thinner
http://www.prevention.com/beauty/beauty/11-bad-habits-make-your-hair-thinner