マンチェスター・ユナイテッドが夏に続き、レアル・マドリーDFファビオ・コエントラン獲得に向けてオファーを準備している。『アス』などスペインメディアによると、選手はコンスタントな出場機会を与えてくれるチームを見つけるために、1月にレアルを離れる用意があるそうだ。レアルは同選手を1500万ユーロ(約21億8000万円)と評価している。

なお、DFパトリス・エブラの後継者候補には、2年半前からゼニト・サンクトペテルブルクでプレーするDFドメニコ・クリッシトも挙がっているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

これによれば、ファーストチョイスはコエントランで、代役はエヴァートンDFレイトン・ベインズ。そしてそのほかに、クリッシトやセビージャDFアルベルト・モレノ、サウサンプトンDFルーク・ショーといった名前が挙がっているそうだ。

一方、『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、マンUは5日に20歳になったエヴァートンMFロス・バークリーに高額オファーを準備しているそうだ。1月の獲得に5000万ポンド(約86億7000万円)を用意しているという。移籍が実現すれば、デイビッド・モイーズ監督との再会だ。