簡単に始められる副業で収入増!いま話題の「クラウドソーシング」で仕事してみた

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今、注目を集めている、新しいワークスタイル“クラウドソーシング”。インターネットを使い、不特定多数の人(クラウド)を募って仕事を受発注するこのサービスを利用しているのは、主にフリーランスのエンジニアやデザイナーなど、プロフェッショナルとして働く人たち。

けれど、「仕事のやり取りは基本的にネットを通じて」というクラウドソーシングのメリットを活かして、副業や子育て中の女性、リタイア後も働きたいシニア層など、時間や場所に縛られないで、自分のライフスタイルに合わせた仕事がしたい人にも、サービスを利用する人は増えています。

お小遣い稼ぎに副業を始めたいと考えている人や、フリーランスで新しい仕事を探している人は、クラウドソーシングのサービスを利用してみてはいかが? 今回はクラウドソーシングサービス国内大手「クラウドワークス」を利用して、クラウドソーシングでのお仕事を体験レポートします!

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■登録は無料!簡単な情報を入力するだけ

クラウドワークスで仕事を始めるためには、まずサイトにアクセスして、トップ画面のフォームにメールアドレスを入力。「新規登録」をクリックしたら、折り返し届くメールに記載されたURLにアクセスして、ログイン情報と基本情報を入力するだけ。

登録は無料だし、氏名や住所、生年月日など、簡単な情報を入力すれば登録完了です。

登録が終わったらさっそく、仕事を探してみましょう。クラウドワークスで募集されている仕事は「プロ向けのお仕事」「経験不問・スキル不要のお仕事」「コンペのお仕事」の3タイプ。「プロ向けのお仕事」「コンペのお仕事」では、企業ロゴのデザインやiPhoneアプリの開発など、専門的なスキルを必要とする仕事の募集があります。

一方、「経験不問・スキル不要のお仕事」は、簡単なテキストの作成やデータ入力など、クラウドソーシング初心者にも出来そうな仕事の募集がメイン。今回ははじめてクラウドソーシングに挑戦するので、「経験不問・スキル不要のお仕事」で、さらにスグ仕事に取り掛かることのできる「タスク形式」の募集から仕事を探します。

■作業時間10分でお仕事完了!

私が選んだのは、ブログに掲載するような日記形式のテキストを作成する仕事。作業単価はちょっとお安めですが、文章を書くのは得意だし、複数の記事を書くことができればそれなりに稼ぐことができそう。

仕事のルールなどが書かれた「作業内容」をしっかりと確認したら、「作業開始画面」へ移動。いざ、クラウドソーシングに挑戦です!

今回の仕事では、日記形式ならテーマは自由ということなので、先週末のお休みに友達と出掛けたときのことを書いてみようと思います。まずはテキストのタイトルを入力して、あとはただひたすら文章を書くのみ!

日記形式のテキストだし、文字量は300字程度と設定されていたので、10分も掛らずにテキストが完成。誤字脱字がないかを確認したら、「作業を完了する」をクリックしてお仕事終了です。

あとは作成したテキストに不備がないかクライアントの確認を待って、承認されれば報酬が発生。報酬は毎月15日・月末の月2回の締日に集計されて、それぞれ当月末日・翌月15日に登録した銀行口座に入金されます。

はじめてのクラウドソーシングを体験してみて、あまりの簡単さにびっくり! これだったら、本業を持っている人でも、帰宅後のちょっとした時間や休日に副業として仕事ができそうです。

ちなみに、クラウドソーシングを本業として利用しているユーザーもいて、月収が80万円を超える人もいるそう。副業として利用してみたい人はもちろん、フリーランスとして働こうと考えている人もぜひ、クラウドワークスをチェックしてみてはいかがでしょうか。

●クラウドワークス [http://crowdworks.jp/]
経済産業省や上場企業をはじめ、11,000社以上が仕事を依頼する、日本最大級のクラウドソーシングサービス。

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