お酒と上手に付き合うコツ―「女性は週に13杯まで」「1人飲みは控える」

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少しの量なら身体にいいと言われるアルコール。リラックスしたい時や、人間関係にも役立ってくれますが、ついつい飲み過ぎてしまうのが難点。上手に楽しむ方法をご紹介します。

●適量
厚生労働省「健康日本21」によると、日本人のお酒の適量は、1日ビール中ビン1本(500ml、総アルコール量20g)です。女性はより少なく摂取することが推奨されています。

今回の記事の引用元であるニュージーランドのサイトでは、1週間に推奨されるアルコールの摂取量は男性21杯未満、女性14杯未満、1回の飲酒で3杯まで、が基本とされています。

●添加物や砂糖に注意
アルコールそのもの以外にも、お酒には身体に悪影響を与える成分が含まれていることがあります。購入するときは、なるべくシンプルな素材のものを買いましょう。

カクテルが飲みたいなら、自分で材料を買って作るのがベター。外で飲むなら、昔からある飲み物(ビール、ワイン、日本酒、カクテルならマティーニ、ホワイトレディなど)を選ぶのがいいでしょう。

●量より質を求めて
何事も安いに越したことはありませんが、アルコールの場合は別。安いお酒は飲み過ぎのもとになりますし、身体によくないことが多いものです。味は値段に比例しますから、同じお金を払うなら、おいしさを追求するのが得策です。

●自作のお酒はいかが?
おいしくて安全なお酒を追求するなら、自分で作ってみるのもおすすめ。初夏の梅酒が代表的ですが、同じ要領でかりん酒、レモン酒などを作ることもできます。

また、ベランダでミントを育てれば、いつでもおいしいモヒートが楽しめます。少し手をかけることで、飲み過ぎを予防することができます。

お酒は仲間と楽しもう
1人飲みって、ついつい飲み過ぎてしまうもの。しゃべらないとペースが早くなりますし、止めてくれる人がいないからです。1人で飲んで二日酔い・・・なんて経験がある人は要注意。

お酒は素晴らしいコミュニケーションツール。同僚、友人、家族、恋人と一緒に楽しみましょう。

※ 当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。

参考:How to enjoy alcohol the healthy way
http://www.nzherald.co.nz/lifestyle/news/article.cfm?c_id=6&objectid=11120716