元パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクター、レオナルド氏が、14カ月の停止処分やPSG退団について語った。同氏はフランスサッカー連盟を攻撃している。

フランスサッカー連盟の規律委員会は、試合後にレオナルド氏が主審を肩で突き飛ばしたとして、同氏に長期の停止処分を科した。これに対し、レオナルド氏はフランス『パリジャン』で、次のように話している。

「処分は受け入れるのがとても難しいものだった。私は、不当だと思っている。私にとって、パリで仕事を続けるのは不可能だった。処分によって、100%の仕事ができないからだ」

「私はPSGのプロジェクトの第1責任者だった。選手たちや監督たちと非常に深く関わっている。だが、この処分によって、すべてがあまりに難しくなってしまったんだ。それに、クラブにはほかに心配することがあった」