ショック!日焼けをしてなくても紫外線は浴びていた!? | 恋愛ユニバーシティ

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顔の半分だけが極端に老化してしまったお話。前回、「知らないと将来差がつく!加齢より怖い、『光老化』とは?」でご紹介した通り、その原因は「紫外線」。25年間、車のガラスごしに顔の左側だけ直射日光に当たり続けた結果、左側半分だけがシワシワで皮膚がたるんだ老人顔(写真は下記関連記事を参照)になってしまいました…。

■シミ、シワ、たるみの原因...犯人は?!
その犯人は「活性酸素」で、紫外線から守ろうとするときに活性酸素が発生し、皮膚の細胞がダメージをうけ、これらがシミ、シワ、たるみの原因になり、老化が進んでしまう、という仕組みでした。「私は日焼けをしていないから大丈夫!」と思ったみなさん。いいえ、そんなことはありません。

■日焼けしていなくても紫外線は浴びている!
紫外線はその波長の長さによって「A波(UVA)」「B波(UVB)」「C波(UVC)」に分けられます。そのうち、紫外線に当たって肌が赤くなったり黒くなる、いわゆる“日焼けの症状”を引き起こすのはB波(UVB)です。一方、A波(UVA)は肌に急激な変化を与えませんので、一見、B波に比べて肌への影響少ないように思えるのですが、このUVAがシミやしわの発生に大きく関わっているのです!

3つの紫外線のうち最も波長が長いUVAは、肌の奥深くまで到達します。またUVAには、オゾン層を通り抜けやすいという性質があるため、UVBの20倍以上も地上に降り注ぎます。同じように長い波長は雲や窓ガラスも通り抜け、そしてじわじわと肌に影響を及ぼしていきます。

このように紫外線A波は、晴れも曇りも関係なく、さらに自動車やオフィスや自宅の窓ガラスからも私たちの肌を常に攻撃しています!

■意外に知られていない!天気に関係ない紫外線攻撃
つまり、日焼け対策の必要性はお天気とは関係がない、ということ。むしろ、日陰と日向の区別がつかない分、日を避けることができず、曇りの日のほうが紫外線A波(UVA)を浴びているかもしれません…。

太陽アレルギーの女性が、曇りの日でも日焼け止めを簡単にしか塗らずにでかけたら、塗りが甘いところにブツブツが出る、と言っていました。

紫外線対策は、若さの秘訣!いつまでも若々しくいたいなら、今日からすぐに始めましょう。夏本番、「今年も焼けちゃった〜」なんて言っていると、何十年か後に、美白命の友人と親子に間違えられてしまうかも...。


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