AKB48卒業後は「会いに行ける女優」を目指したいと明かした秋元才加
 - 画像は2012年7月撮影のもの

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 アイドルグループAKB48からの卒業を発表している秋元才加が3日、卒業後は「会いに行ける女優」を目指したいとオフィシャルブログにつづった。

 「だんだんとAKB48としての秋元才加と握手するのは最後って挨拶をしに会いに来て下さる方々が増えてきました」と握手会を振り返った秋元は、「もう会えなくなるんだね」と涙するファンの姿を見て「会いに行けるアイドル」ならぬ「会いに行ける女優」になりたいと思ったと明かす。それは「会えなくなったらAKBだった事の意味が私の中でなくなってしまうんだ」との思いからだという。

 秋元は「これからも秋元才加を応援して下さる方と更に強く結び付きあって共に歩んでいきたい」といい、「男性はもちろん女性限定、親子連れも安心して楽しめるイベントとか、レインボーイベントとか 楽しみです」とAKB卒業後もファンイベントを設けるつもりとのこと。「泣きたくなったらおいで。話したくなったらおいで。嬉しい話もくだらない話もしようよ。皆が好きだよ そんで…才加の話も聞いておくなまし笑」とファンに呼び掛けている。

 秋元は、第5回AKB選抜総選挙の立候補締め切り日である4月7日に、自身のブログで不出馬とAKBからの卒業を発表。卒業後は女優業に専念していく意向を示している。(朝倉健人)