須賀川市×M78星雲 姉妹都市誕生にウルトラの父「光の国から夢を届けたい」

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ウルトラマンの故郷である「M78星雲 光の国」と、円谷プロダクション創設者・円谷英二の故郷である福島県須賀川市との姉妹都市提携式が5日、福島県・須賀川牡丹園にて行われ、同日より公開となった仮想都市「すかがわ市M78光の町」など、須賀川市とM78星雲 光の国の今後の取り組みについて発表した。

提携式では、須賀川市のマークとウルトラマンのシルエットが描かれた”姉妹都市提携ロゴマーク”が発表されたほか、2013年7月に姉妹都市提携記念モニュメントの設置、ウルトラヒーローたちのさまざまな取り組みによって同市の魅力を積極的に発信する特設サイトのオープン、同市が交付する原動機付自転車等のナンバープレートに”ウルトラヒーロー”をモチーフにしたオリジナルデザインの導入など、新情報を続々と公開。さらに、2013年夏に、須賀川市立博物館にて円谷プロの創設者・円谷英二展を開催することも明らかに。円谷英二の偉業を讃えるとともに、円谷プロ創立50周年を記念した内容になるという。

また、式中には「にせウルトラマン」が提携を阻止しようと現れ、ウルトラヒーローによって退治されるという一幕もあったが、須賀川市長・橋本克也氏と宇宙警備隊大隊長・ウルトラの父により姉妹都市協定書に署名がなされ、無事締結された。式典終了後は、市長、ウルトラヒーローとの握手会や、市長とウルトラの父による牡丹の植樹式が行われ、集まった子どもたちや大勢の観光客らと共に姉妹都市提携を祝福。橋本市長は「光の国と力を合わせて、子どもたちの明るい未来と市の復興を成し遂げたい」、ウルトラの父は「須賀川市と姉妹都市になれて大変光栄。光の国から夢や希望を届けたい」と、今回の締結で終わることなく、今後も市の復興と発展、子どもたちの明るい未来に夢や希望を届けていくことを宣言した。

今回の姉妹都市提携は、円谷プロがウルトラマン基金などを通じて被災地支援活動を積極的に行い、2013年4月に円谷プロダクションが創立50周年、そして須賀川市が2014年3月に市制施行60周年を迎えるなど、双方にとって記念となる年が続くことなどが弾みとなり実現。先月には、この発表にあたり、ウルトラの父が直々にプレスリリースを発行。ウルトラ語、ウルトラサインとも言うべき特殊な言語で書かれた書面が話題となっていた。(C)円谷プロ