タトゥー大好きなんだ!- デヴィッド・ベッカム
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 現在、パリのサンジェルマンFCに所属するプロサッカー選手デヴィッド・ベッカムが、訪れた中国の北京で、左わき腹に入れた中国語のタトゥーを披露したとDigital Spyなど複数メディアが伝えた。

 中国のユースサッカー大使に就任したベッカムは、任務の一環として、北京大学で学生に向けて講演を行った。そこでベッカムは、スーツ姿のままフリーキックのやり方などを説明した後、「生死有命富貴由天」と中国語で刻まれたタトゥーを披露。意味は、「生と死は運命によって、富や名誉は神の意によって定められている」というもの。

 ベッカムの体にはすでに、妻のヴィクトリアや子どもたちの名前、キリストの絵などを含めた20個以上ものタトゥーが刻まれており、ベッカムのタトゥーを担当しているマンチェスター在住の刺青彫師ルイス・モロイ氏は、これ以上タトゥーを増やさないよう、特に、首周辺には彫らないように忠告しているという。(鯨岡孝子)