彼氏や夫にイラッとしたことがある女性は90%以上、原因の1位は……
対象はラルーン女性会員5,007名(10代20.4%、20代50.9%、30代22.6%、40代以上6.1%)。
調査ではまず「過去に彼氏や夫にイラッとしたことがありますか?」と質問。
「はい」が93.3%、「いいえ」が6.7%がだった。
1位の意見としては「いちいち意見する」や「女性の話を聞かず、自分の意見を押しとおす」などが見られた。
2位の意見としては「家事、育児をしない」や「脱ぎっぱなし」「家でゴロゴロしている」という意見が多く、特に不満が多かったのは、「共働きなのに何もしない」という意見だったという。
3位の意見としては「ちょっとした言い回し」や「デリカシーのない発言」「テキトウなところ」という意見が多く、男性の無意識での発言にイラッとしている人が多いことが分かった。
「女性、風俗関係」については7位と意外と少ない結果に。
12位の「ありすぎ」では、彼氏や夫の「存在」にイラッとする意見もあったという。
18位「その他」では、「話にオチを求められたとき」「迎えに来てって言われて、迎えに行ったら、タクシーで帰宅していたこと」「名前を間違えられたこと」「私が作った料理一口も食べずに、マヨネーズを大量にかけられたこと」などの意見も見られた。
「生理前や生理中、彼氏や夫にイラッとしたことがありますか?」という問いに対しては、72.1%が「はい」と回答し、27.9%が「いいえ」という結果だった。
同様に「どんなことでイラッとしましたか?」という質問をしたところ、大体は通常時と変わらないことでイラッとしている傾向が見られたが、「普段は気にならないようなささいなこと」「生理のつらさを分かっていないところ」「生理中なのにHをしたがる」との回答が多かった。
「彼氏や夫に自分の体調の変化を気づいてほしいと思いますか?」という問いに対しては、92.2%が「はい」と回答した。
アンケート結果から多くの女性が、女性のキモチ・体調を理解していない男性にイラッとしていることがわかった。
仲の良いカップル生活を送るためには、男性が女性を理解することが大切であると調査では分析している。
一方で男性が女性のキモチをすべて理解するのは難しいこともわかったため、女性は自分のキモチや体調の変化を男性に伝えるようにすべきだと結論づけている。
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