英ライター、宮市を“世界最速選手ランキング”の5位に選出

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 英国人ライターのジャック・アレクサンドロス氏は、ウェブサイト『Google Sports News』の中で「世界の最速プレーヤーランキング」を発表し、自身の見解を述べている。

 同氏は、「現代のサッカーは戦術的に洗練されて効率化しているが、圧倒的なスピードを止めることは難しい」と述べ、記事を作成した経緯を説明。ボールを持ったときのスピード、加速力、最高速度を考慮し50選を作成したという。

 ウィガン所属の日本代表FW宮市亮は5位にランクイン。「日本の星は爆発的なスピードを備え、輝かしい未来が運命づけられている。広いエリアを駆け上がり、1対1でディフェンダーを手玉に取ることを楽しんでいるだろう」と表現した。

 なお1位はアーセナル所属のテオ・ウォルコット、クリスティアーノ・ロナウドが14位、リオネル・メッシが31位となっている。

[写真]=Getty Images