東京・西早稲田で早大がバクテリアを用いたバイオメディアアート展を開催
![東京・西早稲田で早大がバクテリアを用いたバイオメディアアート展を開催](https://image.news.livedoor.com/newsimage/b/1/b1753_1223_news_2012_10_18_013_index.iapp-m.jpg)
同プラットフォームは、生命科学研究と関連するアートの研究・制作(バイオメディア・アート)を展開する同大 理工学術院の岩崎秀雄研究室(電気・情報生命工学科)に2007年に設置されたもの。
5年目の開催となる今年は8組のレジデンス・アーティスト/研究メンバーが成果の一部を発表を行うが、日本画、油画、コンピュータ・アート、サウンド・アート、生物学、ファイン・アート、クリティカル・デザインなどアーティストのバックグラウンドは多様で、手法、方向性にも大きな多様性があるという。
しかし、そのいずれもが、何らかの形で「生命とはなにか」「生命とは何かとはどういう問いか」を巡ったもので、同大によると、出展作家の多くは国際的にも評価を得ており、意欲的な新作が発表される予定になっているとしている。
会場は東京・新宿区大久保にある早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館 1F。
開催期間は10月18日〜27日だが日曜日は休館で、会館時間は11:00〜19:00、入場無料となっている。
なお、参加アーティストは岩崎秀雄 教授のほか、井上恵美子、Juan M. Castro、中村恭子、堀江俊行、BCL(福原志保+George Tremmel)、石橋友也、石川智章(いずれも敬称略)となっている。
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