46万人が愛用「ほぼ日手帳」に初の英語版 ソニアパークがディレクション

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 ロフト手帳部門8年連続1位の人気を誇る「ほぼ日手帳」の2013年版が、8月19日に公開された。2013年版では、クリエイティブディレクターに「ARTS & SCIENCE」のオーナーでトップスタイリストのソニア パークを迎え、「ほぼ日手帳」初の英語版「Hobonichi Planner」を発表。また、「minä perhonen(ミナ ペルポネン)」の定番テキスタイルを使用したカバーなど、これまでで最も多い全76種類のカバーをラインナップする。 ほぼ日手帳2013年版発表の画像を拡大

 2013年のほぼ日手帳のテーマは「UNCOVER YOUR STORY(あなたの、あたらしいストーリーが見えてくる)」。2013年版の目玉として新しく発表された英語版「Hobonichi Planner」は、「"TECHO"のよさを世界の人に」との思いから誕生。日本語版の使いやすさはそのままに、ソニア パークによる独自の美意識と感性に基づくディレクションのもと、シンプルで上質な手帳が完成した。表紙には、漢字の「手帳」という文字と「ARTS&SCIENCE」のトレードマークである鍵印が入っている。カバーは持ったときに手に馴染む牛革を使用。シンプルなデザインで、ベーシックな全7色が揃う。価格はカバー&本体セット 17,200円、カバーのみ 14,700円(税込)。 3年目となる「minä perhonen(ミナ ペルポネン)」とのタッグでは、ブランドの定番テキスタイルをセレクト。「jellybeans」や「choucho」、そしてこれまでに作られてきた生地のかけらを集めることで出来上がった「piece,」の全3種を揃える。また、英国王室にも愛されている世界最大のタータンチェック・メーカー、スコットランドのロキャロン社とともに、エリザベス女王即位60周年を記念して作られた柄「Holyrood Diamond」をはじめ、全3種のカバーを製作。9月1日よりWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」、全国のロフトにて販売する。(「Hobonichi Planner」は「ほぼ日刊イトイ新聞」と「ARTS & SCIENCE」全店で発売) 「ほぼ日手帳」は、「自分たちが使いたい手帳をつくろう。」との思いから、糸井重里が主宰するインターネットウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で開発がスタート。1日1ページ、選べるカバー、180度パタンと開く製本などを特徴としたオンリーワンの手帳「ほぼ日手帳」が2001年に誕生した。以降、毎年ユーザーから寄せられる声に耳を傾けながら改良・進化を続けており、定番の本体に加えて、A5サイズの「ほぼ日手帳カズン」やウォレットサイズの週間手帳「ほぼ日手帳 WEEKS」なども発売されている。2008年からはグラフィックデザイナーの佐藤卓がアートディレクターとして参加。現在では、約46万人が愛用している。■ほぼ日手帳 2013年版URL:http://www.1101.com/store/techo/