なので、そっとどこかにしまっておきたいです。

もちろん、せっかくCDとして売るわけですから、売れたほうがいいのは当たり前なんですけど、売れないでくれと思う自分も(笑)」――聴いてほしい気持ちと聴いてほしくない気持ちで葛藤するみたいな安元「キャラクターとしては一生懸命にやっているんですけど、安元個人がふと冷静になったとき、絶対に頭を抱えてしまうと思います」――カラオケで歌ってみたりは?安元「それもたぶんないと思いますが、何かの勢いで歌ってしまうことはあるかもしれません。

ただ、そのあたりは、福山(潤)さんが歌えば僕も歌うという感じで、福山さんあわせで行きたいと思います(笑)」――『百合男子』の今後の展開では、また違う曲をカバーすることになるかもしれませんね安元「俺だけじゃなくて、みんなもやればいいと思います。

置鮎さんとか岡本君が歌えば、あらためて考えます」――原曲を歌っている七森中☆ごらく部のメンバーへのメッセージはありますか?安元「本当に可愛い子たちなんで、おじさんたちがこんな悪戯をしていることなんて気にせず、そのまますくすくと育ってください(笑)」――それではリリースを楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします安元「最初だけでやめないで、必ず最後まで聴いてください。

最後まで聴いていただくと、『安元、頑張ったな』ってわかっていただけると思います。

2kgは痩せましたから(笑)。

ただ、曲自体はすごくカッコよく仕上げていただいたので、皆さんの想像とは違う尖がった感じで、悔しいけど、面白くなっていると思います。

これまでにもいろいろとキャラクターソングは歌わせていただきましたが、『こういうアイデアはどうですか?』って自分から提案したのは今回が初めてだったんですよ。

それぐらい楽しんで取り組めた気持ちも感じ取っていただけると思います。

ただ、アニメの『ゆるゆり』が本当に好きで、アニメの『ゆるゆり』の音楽を愛しているという方は、ごめんなさい、聴かないでください。

アニメの『ゆるゆり』も好きだけど、なおかつギャグや洒落もわかるという方は聴いてみてください。

それだけは本当にお願いします(笑)」――ありがとうございました