香川、ブンデス年間MVPならず…同僚レヴァンドフスキが受賞

写真拡大

 ブンデスリーガの年間最優秀選手が7日、発表されドルトムントのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが受賞した。日本代表MF香川真司は同賞の受賞を逃している。

 レヴァンドフスキは今シーズンのリーグ戦で22ゴールを挙げチームの優勝に貢献。リーグ第30節に行われ、1-0で勝利したバイエルンとの天王山での決勝点など大一番の勝負強さが評価された。

 またブンデスリーガ公式サイトでは他の受賞理由として、得点ランキング3位ながらもPKでの得点がないこと、ドルトムントのユルゲン・クロップ監督の「彼はテクニック、スピード、高さを兼ね備えたストライカー」という言葉を引用するなどして称賛している。