【ソーシャルバブル崩壊】「コンプガチャ」規制報道を受けグリーとDeNAがストップ安 コナミやソーシャル関連も軒並み急落

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ゴールデンウィークがあけの市場開始となった本日だが先日の「コンプガチャ」規制報道を受けて、グリー(3632)やその他ソーシャルゲーム関連企業が急落している。急落銘柄はサイバーエージェント(4751)KLab(3656)クルーズ(2138)などの新興市場も含まれている。

「コンプガチャ」とはレアアイテムをガチャによって全てそろえると、更にレアなアイテムが貰える仕組み。この商法に対して消費者庁が景品表示法違反と指摘し中止を要請。5月5日の読売新聞に掲載されたこの報道が影響し、DeNA、グリー以外の関連企業の銘柄にも影響が出ている。中でも最も下落したのがソーシャルゲームの開発、運営を行っているコナミ(9766)。DeNAとグリーはストップ安となっている。

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消費者庁がソーシャルゲーム『グリー』や『モバゲー』のコンプガチャを景品表示法で禁止と判断! 中止要請へ

ディー・エヌ・エーとグリーがストップ安!「コンプリートガチャ」規制を懸念
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20120507-09473042-scnf-stocks
サイバエージ---売り気配、ソーシャルゲーム関連が軒並み急落
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20120507-00703001-fisf-stocks

※画像はグリーのウェブサイトより引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。