コンセプトは「夏限定プレミアム炭酸」

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   JR東日本ウォータービジネスは「味わいプレミアム 夏蜜柑のソーダ」をサッポロ飲料と共同開発、2011年6月14日からJR東日本の駅構内の自販機、コンビニ、売店などで販売する。

   JR東日本の調査によれば、エキナカでの炭酸飲料の売り上げが増えるのは14〜18時の夕方の時間帯と、19〜23時の夜の時間帯。同社では夕方は「気分を変えたい下校中の学生や移動中のオフィスワーカー」、夜は「のどが渇いた帰宅中のオフィスワーカー」が中心だと分析し、そのニーズを満たす商品を企画した。

   本商品は夏に合うフルーツとして人気が高い瀬戸内海産夏みかんと、爽やかな炭酸感を強調。夏みかんの甘味による「気分転換」と、ソーダの爽快感による「潤い」を前面に出すことで、駅利用者への訴求力を高めた。

   価格は160円。<モノウォッチ>

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