アノ娘が騒ぎ出す前にCHECK! ドイツ発、世界中で流行の『グミベア』

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ドイツ生まれの超人気キャラクター『グミベア』 いま、世界中でブームになっている『グミベア』をご存じだろうか。緑色をしたクマのCGアニメーションキャラクターである。このコケティッシュなクマが、90年代風の軽快なエレクトロポップソングを歌っているのだが、これが世界中で大ブレイクし、この日本でも、7月21日に代表ナンバー『アイ・アム・ア・グミベア』が限定リリースされたのを皮切りに、8月24日にはグミベアのアルバム『アイ・アム・ユア・グミベア』が、microSDカード「モバコン(ワンセグ機能付携帯端末で再生し手軽に楽しめるコンテンツ)」の新タイトルとして加賀ハイテック株式会社よりリリース、続いて9月1日には同名の16曲入りCDがソニー・ミュージックより発売された。
この秋には日本でも大ブレイク必至!?
 この『グミベア』、すでに現在50カ国以上でデビューし、CDセールスは累計500万枚以上。さらに、2010年よりドイツを中心にヨーロッパでグミベア・グッズを本格的に販売を開始したところ、関連グッズが累計100万個以上のセールスを記録し、大人気に。また日本でも、初めて紹介されて以来多くのメディアから注目され、インターネット検索サイトでの注目キーワードとして「グミベア」が1位になったほどの話題となっている。
 それゆえに、 アルバムが発売されたこの秋以降、日本でもこの『グミベア』の歌う楽曲はもちろんのこと、そのキャラクターグッズが、女の子の間で話題になり、『グミベアラー』も多く出現することは必至と言えるだろう。
押さえておきたい、『グミベア』予備知識
 そこで、アノ娘や世間が本格的に騒ぎ出す前に、グミベアについてチェックしておこう。まず、このキャラクターはドイツ生まれであること。お菓子のグミをモデルに誕生したCGアニメーションキャラクターだが、なぜグミのカタチがクマなのか? これは、熊をかたどったグミベア(Gummy Bear、ガミーベア)が、ドイツと北米では最も親しまれている形状であるということなのだが、まだ日本ではあまり知られていないので、プチ知識としてはうってつけである。ちなみに、『グミベア』いわく、「ボクのご先祖様グミは、HARIBO社のグミだヨー。輸入食品のお店で売ってるヨ」だそうである。HARIBO(ハリボー)社は、1920年にドイツ、ボンにてハンス・リーゲル (Hans Riegel) が設立したドイツの製菓会社で、世界最大のグミ製造を誇るメーカーだ。もしアノ娘が『グミベア』の音楽や、キャラクターグッズを嬉しそうに持っていたら、この辺の話でちょっと話を合わせてみると好感度アップかもしれない。
 さらに、去る9月4日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催された、『第11回東京ガールズコレクション(TGC)』にグミベアブースが出展され、その認知度は先週末でイマドキ女子の間で一気に高まった(ハズ)、ということも押さえておきたい。
 ともあれ、まだそのエレクトロポップ・サウンドやキャラクターの魅力に触れていない人は、とりあえずPVやオフィシャルサイトをチェックしておくべし!
(NANIO)


▼外部リンク

『グミベア』オフィシャルサイト
『グミベア』on Twitter
『第11回東京ガールズコレクション』オフィシャルサイト



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