石原さとみ、草食系と肉食系の間がいい
女優の石原さとみが11日、都内で井上ひさしの新作舞台「組曲虐殺」(10月3日から、天王洲銀河劇場)の公開稽古を行った。
プロレタリア文学の代表作「蟹工船」の作家・小林多喜二(井上芳雄)の生涯を描いた作品。官憲の拷問で29歳の若さでこの世を去った多喜二が、なぜ3時間にも及ぶ拷問に耐え続けたのか、その「なぜ」に答える内容になるという。9月4日から稽古が始まったが、脚本は未完成で、現在執筆中だという。
多喜二の恋人、田口瀧子役を演じる石原は、「毎日、井上先生が書いてくださっている紙が届いている。あったかくて、出来たてほやほやで、さっきまで書いてくださっているんだと思うと、それを一生懸命読んで、深く自分が分かるように勉強していきたいと思います」と意気込みを語った。
初共演となる多喜二役の井上については、「さわやかなキラキラした風が吹いていた」と第一印象を語り、笑いを誘った。多喜二は、恋人に対しても自分から手を出さないような“草食系男子”だったというが、石原は、男性のタイプについて、「その(草食系と肉食系の)間がいいですね」と照れながら答えていた。
稽古では、石原、井上のほか、高畑淳子、山本龍二、山崎一、神野三鈴が、ジャズピアニストの小曽根真のピアノ演奏で、劇中歌の2曲を披露した。
■関連リンク
・「組曲虐殺」 - 公式サイト
・石原さとみ|高畑淳子|山本龍二|山崎一 - タレント情報
・小曽根真 - アーティスト情報
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多喜二の恋人、田口瀧子役を演じる石原は、「毎日、井上先生が書いてくださっている紙が届いている。あったかくて、出来たてほやほやで、さっきまで書いてくださっているんだと思うと、それを一生懸命読んで、深く自分が分かるように勉強していきたいと思います」と意気込みを語った。
初共演となる多喜二役の井上については、「さわやかなキラキラした風が吹いていた」と第一印象を語り、笑いを誘った。多喜二は、恋人に対しても自分から手を出さないような“草食系男子”だったというが、石原は、男性のタイプについて、「その(草食系と肉食系の)間がいいですね」と照れながら答えていた。
稽古では、石原、井上のほか、高畑淳子、山本龍二、山崎一、神野三鈴が、ジャズピアニストの小曽根真のピアノ演奏で、劇中歌の2曲を披露した。
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