問答無用のインパクトに光の速さで購入確定! 私はハロプロ信者ではないんですが松浦亜弥は面白キャラとして認知しております。

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世の中に数々あるタレントグッズの中には「なぜこれを作ったのか謎」、「ファンのニーズの斜め上」的なものがあったりします。私はこの手のアイテムが大好きで結構いろんなグッズを持っているのですが、大抵は買った瞬間に満足してしまうので購入後は自宅に放置となりがちだったりもします。

そういった過去に購入したアイテムの数々が先日いくつか発掘されましたので、ここでご披露してみたいと思います。冗談か本気か微妙なタレントグッズの醍醐味の一端がお伝えできれば幸いです。

■「松浦亜弥 3Dペーパーフィギュア」
タレント:松浦亜弥
ネタ度:★★★★★

問答無用のインパクトに光の速さで購入確定! 私はハロプロ信者ではないんですが松浦亜弥は面白キャラとして認知しております。身体の各パーツを輪切りで図解。紙製なので貼り直し厳禁との注意書きが書いてありますが、正直工作の難易度は高そうです。

2003年に発売されたインパクト抜群の逸品。私はこれを中野ブロードウェイの某アイドルショップで購入しました。ショップのモー娘。コーナーに無造作に置かれていた記憶があります(確か去年)。調べてみるとこの松浦亜弥Ver.は3Dペーパーフィギュアの第2弾で、第1弾は後藤真希だった模様。いつかそちらも入手したいものです。

これはとにかく実写の松浦亜弥を3D造形に落とし込むという力業が最高。アニメ調などのデフォルメで無難に可愛くするのではなく、あくまでリアルにこだわった姿勢には心底感服してしまいます。しかも完成品のフィギュアなどではなく、組み立て式のペーパーフィギュアというのですからトンチが利いてます。

ちなみに発売当時は3,990円(税込)で販売されてたようです(なんという強気な値段)。5,000個限定のグッズだったとはいえ、このネタ感MAXなグッズに約4千円の代金を払ったファンは本当に男前すぎ。私は525円(税込)で購入しましたが、正直出せるのは1,000円が限界な気が。そのうちもう1個入手してちゃんと組み立ててみたいです。

■「亀田兄弟グッズ詰め合わせ」
タレント:亀田興毅、亀田大毅
ネタ度:★★★☆☆

試合観戦はこれっきりかもという思いも手伝って購入を決意。ハート型の応援ネオンは当時の亀田フィーバーを端的に表しています。まだ幼さが残る亀田兄弟の写真が印象的。悪いのは周囲のオトナ達だったと思うので、本人達はちゃんと練習して頑張ってほしいです。

2006年12月20日に有明コロシアム開催された「亀田のけんか祭り」で購入。疑惑のジャッジが物議を読んだファン・ランダエタとの再戦ということで、一度くらいは亀田の試合を見てみようと出向いた会場で売っていたものです。当時様々なバッシングを受けていたとはいえ人気は健在で、グッズ売り場には行列ができてました。

ストラップに付いている亀田興毅・大毅のフィギュアの表情がちょっと悲しげで、今見るとなんとも味わいがあります。浪速乃弁慶ネオンスティック(1,200円)、浪速乃闘拳ハートネオン(1,500円)は完全にネタで買いました。これは実際に会場で使っている人はあまりいなかったです。紅白のグローブは、当時所属していた協栄ジムのキーホルダーであります。

当日は近くにいた熱狂的亀田ファンの叫び声だけが印象に残ってます。「興毅ーっ! 興毅ーっ勝てるよーっ! 興毅ーっ頑張れーっ! 興毅ーっ! 興毅ーっ! 興毅ーっ!(以下略)」と何かに取り憑かれたかのような大音量で試合中ずっと叫んでいたギャルの声が今でも耳に残ってます。あのギャルは今でもファンを続けてるのでしょうか……。

■「芸人缶飲料シリーズ」
タレント:出川哲朗、江頭2:50、アントキの猪木
ネタ度:★★★☆☆

各タレントの所属事務所は、出川哲朗&アントキの猪木が「マセキ芸能社」、江頭2:50が「大川興業」。NOT吉本興業であります。「えが茶ん」をアップでどうぞ。大川興業の筆頭株主でもある江頭2:50の勇姿がまぶしい! 彼の芸風はもっと評価されるべき。

今年の夏に岐阜での取材から東京に戻る際、一緒に行ったお笑い好きの編集者に勧められて買った缶飲料です(中央自動車道の駒ヶ根インターで購入)。飲料の各名称は「出川哲朗のパイオレジューちゅ」、「江頭2:50 えが茶ん烏龍茶」、「江頭2:50 えが茶ん黒豆茶」、「アントキの猪木」。これらは全て(株)アプリス(http://www.apris.co.jp/)の製品で通販でも購入可能となっております。

写真撮影の後に飲んで味を確かめてみましたが味は結構まともでした。「えが茶ん(烏龍茶)」はすっきり目で好みの味でしたし、「パイオレジューちゅ(ミックスジュース)」もほどよい甘みと酸味が好印象。「えが茶ん(黒豆茶)」、「アントキの猪木(ミルクコーヒー)」はちょっと薄味で物足りませんでしたが、ネタで1本買うくらいなら全然アリだと思います。

ともあれ売店で江頭2:50の名言「1クールのレギュラーより1回の伝説!!」の文字を見てしまったらもう買うしかありませんでした。出川哲朗とアントキの猪木は一緒に売ってたのでついでに買ったというのが正直なところ。売店には「なべやかん お詫び缶(緑茶)」というのも置いていたのですが、今ひとつインパクトに欠けたのでスルーした次第です。

■「ウルトラまいどCD」
タレント:とんねるず、鹿賀丈史、椎名へきる ほか
ネタ度:★★★★☆

「料理の鉄人」の主宰としてブイブイ言わしていた鹿賀丈史の存在感&目力が異常。ウルトラマンはテラ背景であります。この頃の椎名へきるは本当に凄かった。歌はあまり上手じゃなかったけれどそんなのどうでも良かった(マジで萌えてた俺、参上)。

1996年に公開された劇場映画『ウルトラマンゼアス』と出光興産のタイアップによる非売品CD。これは確か友達の編集者にもらったものです。一般的にはとんねるずと鹿賀丈史がジャケに写ってるところがポイントかと思われますが、私的には裏ジャケの椎名へきるが最強の萌えポイント。ロックにかぶれる前のノー・メイク・ガール(3rdアルバムのタイトル)なへきる嬢を見ると泣けてきます(元へきらー的な意味で)。

このCDにはウルトラマンゼアスのテーマである「シュワッチ!ウルトラマンゼアス」が収録されていますが、キャンペーン用の限定CDだったために特撮ファンの間では長らく幻の曲と呼ばれていたようです。同曲は2006年発売の『ウルトラマンシリーズ生誕40周年記念 ウルトラマン 主題歌大全集』に収録されているので、現在はCDで入手可能となっております。

メイン曲の「シュワッチ!ウルトラマンゼアス」はとんねるずの宴会芸的なボーカルによって特撮風味がなくなってしまうというトンデモな仕上がり。若干コミックソング的な雰囲気もあります。聞いてるとこれはウルトラファン的にどうなのかと心配になってきます。

カップリング曲の鹿賀丈史が歌うベンゼン星人のテーマ「孤独のバラード」は正直名曲。妙なテンションで歌う鹿賀丈史のボーカルは一度聞いたらクセになります(思わずiPodに入れてしまいました)。間奏のサックスも超COOL!

へきる嬢の「夢まで走ろう」はハイテンポな応援ソングで可もなく不可もない出来ですが、最も勢いがあったころの作品なので歴史的価値はアリ。ちゃんと声優の仕事を続けていたら……とへきる嬢のifを考え出すと止まらなくなるので強制終了。タレントグッズは過去をフラッシュバックさせる合法ドラッグでありますね(遠い目)。


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レッド中尉(れっど・ちゅうい)
プロフィール:東京都在住。アニメ・漫画・アイドル等のアキバ系ネタが大好物な特殊ライター。企画編集の仕事もしている。秋葉原・神保町・新宿・池袋あたりに出没してグッズを買い漁るのが趣味。

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