目が点になった… なんちて

写真拡大

『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』と並んで日本の代表的なゲームといえる『女神転生』シリーズ。そのオンライン版『女神転生 IMAGINE』を運営しているメーカーに対して、ゲーム内容の不満を訴えて訴訟をおこしたユーザーがいた。

そのユーザーが「セブンス制服」というレアアイテムが当たるくじ引きを10万円分もひいたのに、まったく当たらなかったからだ。あまりに当たらないので「絶対に当たらないのでは?」と思ってしまいがちだが、「セブンス制服」を着用しているユーザーが普通にいたことから、当たらないというわけではなさそうだ。つまり、このユーザーは極端に運が悪かったのか、もしくは当たる確率がとことん低いかのどちらかということになる。

10万円もつぎ込んで当たらなかったユーザーは怒り心頭。ついにメーカーを訴えたのである。しかしユーザーの声は届かず、彼にとっては無念の棄却。

それら訴訟のやりとりが2007年7月まで続いていたが、最近になりユーザーにとって良い結果での進展が見られた様子。ユーザーが今回の訴訟を題材にしてはじめたブログによると、どうやら8月に入ってからメーカーと和解をしたようなのだ。

livedoor トレビアンニュース編集部はいつも口を酸っぱくして言っていることだが、ゲームはユーザーが楽しめるものでなくてはならないと考えている。これからもゲームメーカーは、ユーザー視点でゲーム開発や運営を心がけていただきたいものだ。

ちなみに、『女神転生 IMAGINE』をプレイしたことがある者にゲームの感想を聞いてみると「メチャおもしろい」らしい。
[詳細記事]

イラスト:ピョコタン

参照1:『女神転生 IMAGINE』公式サイト(株式会社ケイブ)
参照2:訴訟ブログ『フォーチューン』(アメーバブログ)

■オススメ! 最新人気トレビアンニュース
オッパイ揉みまくり教師が警察に出頭
男のマリッジブルーが急増中!? メンズブルーの原因に迫る!
ソフトバンクCMの上戸彩はドコモケータイを愛用!? 芸能人のケータイがモロバレ!!

■関連リンク
女神転生IMAJINE オススメHP