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簗和生農水相が2日夕方、記者会見を開き、自治体の道路予算を自らの意向で「大幅にカットした」などと発言したとする疑惑について、「表現ぶりが誤解を招くものだった」と釈明しました。

■簗農水相“予算カット”発言「誤解を招くものであった」

簗和生農水相。47歳。

簗農水相
「私の表現ぶりが一部、誤解を招くものであったということ、誤解をもたらしてしまうということについては、私の本意ではございません」

「週刊文春」と「週刊新潮」が今年5月、簗農水相が地元の栃木県で開かれた自民党支部の会合で、「那須烏山市と那珂川町の道路予算を大幅にカットした」などと発言したと報じています。

◇

選挙中には-。

簗農水相(今年2月 栃木県 / 衆院選の街頭演説 / 簗議員のSNSより)
「政権与党の議席がなくなった地域、その地域の予算はごっそり削られます。だってそうですよね? 民意が与党の議員いらないって言っているんですから」

■簗農水相が会見 進退問われ「職責を果たしてまいりたい」 野党は追及へ

そして2日夕方に開いた会見。

--週刊誌にアップされている音声は事実?

簗農水相
「私はその音声について入手もしておりませんので、それを確認したわけではありません。私の行程を確認すると、会合に出席したことは事実。私が音声を確認したわけではないが、音声が出ているのであれば、そういう発言をしたんだと思います」

「実際には、国土交通省に対しては、予算の箇所付けの状況を、結果を確認をしたということで、自民党の身内の会ということもあって、少し誤解を生むような発言をしてしまった。それについては真摯(しんし)に受け止めて、今後はこのようなことがないように、徹底して肝に銘じていきたい」

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--どういったことが誤解を招く発言だった?

簗農水相
「私が行政に働きかけをして予算が減ったと、それが事実ではないのにもかかわらず、そのような趣旨に伝わってしまった部分」

発言は「党員の集まりで、応援してくれている人の気持ちに応えたい」「党内でそうしたポジションにいることを伝えたい」などという意図だったということです。

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進退について問われると-。

簗農水相
「私は総理から『農林水産行政をしっかりと前に進めよ』と任命いただいているので、しっかりとその職責を果たしてまいりたい」

野党のベテラン議員は、「あれではダメだ。(大臣を)辞めるしかない」と述べ、来週からの臨時国会で徹底追及する構えです。

(10月2日放送『news zero』より)