区名に「ミャクミャク」案が浮上 大阪都構想で激論、アンケートへ

政令市の大阪市を特別区に再編する「大阪都構想」で、区の名称案に「ミャクミャ区」が急浮上した。大阪・関西万博の公式キャラクターの人気にあやかる案を巡り、日本維新の会内では激論が繰り広げられた。維新は低調な都構想の関心を喚起するため、他の名称案の選択肢も掲げてインターネットでアンケートを開始。10月中に絞り込む方針だ。
思わぬ論争が巻き起こったのは、維新の市内選出議員が参加する9月19日のオンライン会議。8月下旬~9月中旬に行ったアンケート第1弾の結果が共有され、「ミャクミャ区」が市民からの提案の一つとして紹介された。
参加議員によると、この案を9月下旬からのアンケート第2弾の候補に入れるかどうかで賛否が割れた。異色の案も自由に選べる方が、市民を巻き込んだ印象を与えられるとの肯定的な意見が出た。
他に選択肢となったのは、主要駅を冠した「新大阪区」「梅田区」や、地域名を生かした「夢洲区」「船場区」など。かつて日本一の高さだった複合ビル「あべのハルカス」にちなんだ「ハルカス区」も入った。

