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島根県と鳥取県で、先月からサルの群れの目撃が相次いでいます。自治体が住民に注意を呼びかけています。

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「え~、これ本当に? やば…サルやん」

先週、“サルの群れ”が島根県安来市の住宅街をぞろぞろと移動していました。

中には、小さなサルを背負っているものもいます。映像では、少なくとも27匹確認できます。

■木や屋根の上などで…隣の鳥取県でも目撃

そして15日、隣の鳥取県でも、威嚇するように、鳴き声を上げながら木の上を移動するサルが目撃されました。

記者
「池の奥のほうにあるやぶで、いま数匹のサルの姿がみられました」

背中をぽりぽりとかき、こちらの様子をうかがいます。

島根県から県をまたぎ、大移動しているとみられる“サルの群れ”です。

記者
「屋根の上でもサルが数匹見つかりました」

塀の上から、ネットを器用に使い、するりとおりていく様子もみられました。

■“黒い首輪”目印に島根県が調査

また、別の日に同じ群れを撮影した映像では、1匹が黒い首輪のようなものを着けているのがわかります。

この首輪を目印に行った島根県の調査によると、もともと“サルの群れ”は、島根県大田市と出雲市の周辺に生息していたといいます。

先月上旬には松江市などでも姿が確認され、先週に安来市、そして、数日たった15日、県境を越えて鳥取県米子市で確認されました。

■「これといった手立てがない状態」

“サルの群れ”は、2県にまたがり大移動しているとみられています。鳥取県米子市では20匹ほどの目撃が相次いでいて、こうした群れでの目撃は今回が初めてだということです。

米子市農林課・潮尚志さん
「住民の方に注意喚起をして、気をつけてもらって見守っていく。いまのところ、これといった手立てがない状態ですね」

米子市では、人的被害は確認されていませんが、目撃した場合は近づかないよう注意を呼びかけています。