中道・立憲・公明の3党の合流断念受け 石川県内関係者は地方組織の基盤強化へ

中道改革連合と立憲民主党、それに公明党の3党は8月31日行われた党首会談で合流を断念することで一致しました。石川県内の関係者は、今回の結論を冷静に受け止め地方での組織づくりをそれぞれ着実に進めて行く考えを示しています。
県内唯一の中道改革連合の国会議員、石川3区の近藤和也衆議院議員は、今回の結果にやむを得ない部分があると語ります。
近藤和也衆議院議員(石川3区)「急造であったこと多くの方々に十分な説明、理解を得ないまま国会議員だけで走ってしまって理解を得られるような土壌を作ることができなかった。申し訳ない部分とやむを得ない部分」
また、立憲民主党県連の党員からは十分な説明がなされなかったことで中道への合流には消極的な意見が多かったということです。
立憲民主党県連代表・一川政之県議「何より衆議院の選挙の結果を受けて中道への合流に対して消極的な意見が出た」「今のところは変わりはない できる限り仲間を増やす取り組みをしていきたいし 必ずしも立憲公認でなくても無所属でも連携できる方がいればいっしょに活動していきたい」
一方、公明党県本部の谷内律夫代表は、合流が白紙になったことは残念だとしながらも中道の政治を貫きたいと話しました。
公明党県本部代表・谷内律夫県議「中道の政治をこれで終わったのではなくてこれからますますしっかりと拡大をして広げていく 大事な使命は変わらないと(本部から)聞いていますので我々もそういう思いで前を向いてしっかりと来年の統一選もあるので一つ一つ戦いを進めていきたい」
野党再編の試みが挫折する中、県内関係者は2027年の統一地方選挙を見据え、地方独自の組織作りを模索しています。
