防災グッズに「服」入れてる? ユニクロ・GU・ワークマンで買える「もしものアウター」と、“避難時の服装”の選び方
9月1日は「防災の日」。何気なく平和な日常を過ごしていても、いつ、どこで災害に遭うかは誰にも予測がつかないもの。だからこそ、この機会に見直しておきたいのが、いざという時の備えです。今回は、防災グッズの中でも意外と見落としがちな「避難時の服装」に注目。普段着としても使えるアイテムや、災害の種類に応じた服装選びについてご紹介します。
みなさんは、玄関や寝室などに、すぐ持って逃げられるような防災バッグを常備していますか? その中に、緊急で必要なグッズは入っていても、「衣類」は意外と備えていないということも多いかと思います。
でも、衣服は侮れないもの。ガレキや破片が散らばる場所を移動する際の安全性はもちろん、避難所で少しでも過ごしやすくするためにも、衣類の備えは大切です。とくに常備しておくと良い衣類・小物は以下8点です。
①スウェットジャージ上下(長袖・長ズボン)
②長袖のTシャツ(速乾性のあるもの)
③厚手のソックス
④雨風を防げるアウター
⑤カップ付ブラトップインナー
⑥下着
⑦帽子
⑧軍手
必要最低限、バッグに入れておくと良いのは、伸縮性があり肌に負担のかかりにくい素材の長袖・長ズボン、下着・インナー類、軍手、帽子です。アウターはバッグの中に入れるよりもすぐに羽織る必要があるため、玄関脇にバッグと一緒に備えておくと良いですね。
できれば数日分の下着の替えも備えておきましょう。また、断水などで洗濯ができない状況に備えて、ナプキンやおりものシートも常備しておくと、下着を汚れにくくするのに役立ちます。
◆【災害種類別】備えておきたい服装のポイント
いつ、どんな災害に遭うかは予測できませんが、住んでいる地域や想定される災害によって、避難時に重視したい服装のポイントも変わります。ここからは、災害の種類ごとに備えておきたい服装をご紹介します。
1:地震に備えた避難服
季節を問わずに長袖・長ズボンは必須です。あまり飾り気のないシンプルなデザインで、首や手首がキュッとしまっているものを選びましょう。地震に伴って火災が発生する可能性もあるため、防炎加工が施されたアウターを備えておくという選択肢もあります。また、ナイロンなどの化学繊維は、火や熱に触れると溶けて皮膚に張り付くことがあるため、肌に直接触れる衣類には、熱で溶けにくい綿などの天然繊維を選ぶという方法も。
