【天気急変】関東で局地的な大雨…さいたま市に「記録的短時間大雨速報」 先週の豪雨で“甚大な被害”千葉でまた道路冠水も
関東では天気が急変し、局地的な大雨となっていて、千葉県では道路の冠水も起きています。また、さいたま市付近では1時間におよそ110ミリの猛烈な雨を観測し、記録的短時間大雨速報が発表されました。
■東京23区や埼玉県などで突然の雨

記者
「午後3時半すぎの東京足立区です。雨が突然降ってきました。フロントガラスに雨が打ち付けています」
東京23区や埼玉県など。
記者(埼玉・八潮市/午後3時半すぎ)
「前の車は水しぶきを上げて走っています」
記者(埼玉・越谷市/午後4時ごろ)
「突然の雨だからでしょうか、ぬれながら自転車をこいでいる人もいます」
■さいたま市付近 1時間におよそ110ミリ…猛烈な雨を観測

関東各地を襲った局地的な大雨。災害の危険度が急激に高まっています。
午後4時半前には、さいたま市の道路が冠水。川のように雨水が流れています。
さいたま市付近では、1時間におよそ110ミリの猛烈な雨を観測。数年に1度レベルの雨が降ったことを知らせる記録的短時間大雨速報が発表されました。
午後5時前になっても、市内では冠水が続き、バスなどがその中を走っていました。
■茨城でも突然の大雨…排水溝から水があふれ出す

子どもとの買い物帰りに、突然の大雨。
「やばいね」
茨城県土浦市のスーパーでは、今年1番の雨に、排水溝から勢いよく水があふれ、フタが外れてしまった場所もありました。
茨城県神栖市ではあたり一面が冠水。遠くではサイレンが鳴り響いています。
記者(群馬・前橋市/正午すぎ)
「雷鳴が聞こえました。群馬県前橋市では強い雨が降っています」
■先週の豪雨で“甚大な被害”千葉でまた道路冠水

関東では21日、各地で局地的な激しい雷雨が発生。
先週、記録的な豪雨で、甚大な被害が出た千葉県にも発達した雨雲が流れ込み、県内ではまた、道路が冠水。
大きな水しぶきを上げ、車が進入。ひとめ見ただけでは冠水の深さは分かりませんが、車を見るとナンバープレートの高さあたりまで水につかっています。
撮影した人によりますと、この車は止まることなく冠水した道路を走り切ったということですが、冠水した道路の走行は危険を伴います。
■千葉県内ではまだ123台の被災車両が道路に…

先週の千葉豪雨では県内で一時、およそ2700台の車が被災し道路に残されました。
千葉市ではすでに車両の撤去は完了しましたが、県内ではまだ123台の被災車両が道路に残されているということです。
■台風18号 26日に沖縄本島に近づく見込み

再び、関東を襲っている危険な雨。さらに、列島には台風も迫っています。
現在、日本の南東にある台風18号は、23日(日)に非常に強い勢力となり、小笠原諸島の南に。そして、来週26日(水)には勢力を少し落として、沖縄本島に近づく見込みです。
21日夜にかけて、大気の不安定な状態が続く関東。低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
(8月21日午後6時ごろ放送『news every.』より)