浅香唯、32年ぶりの写真集でセーラー服姿に挑戦 「私、着るの?大丈夫?」と緊張するも19歳の娘は「ママ、かわいい」
「小さな奇跡を重ねて、デビューから40年もの軌跡を刻むことができた感謝をタイトルに込めました」。そう語るのは、32年ぶりの写真集『40周年Next キセキ 軌跡×奇跡』を刊行した浅香唯(56)。写真の多くは出身地の宮崎県で撮影された。
【セーラー服の写真】「当日は『私、着るの? 大丈夫?』と緊張しました」 写真集で披露したセーラー服姿の浅香唯
「ロケ地の一つ、日南海岸の道の駅の名称が『フェニックス』。キャッチフレーズ"フェニックスから来た少女"でアイドルになった浅香唯としても里帰り気分を味わいました」
都内の撮影では「軌跡には外せない」と語る、代表作『スケバン刑事III』を想起させるセーラー服姿も披露。
「セーラー服は昨年末から今年にかけての舞台でも着ましたが、コントだったので少しは気が楽でした。でも写真集で着るとなると重みが違う。当日は『私、着るの? 大丈夫?』と緊張しました」
撮影では、思わぬ 奇跡が生まれたという。
「ロケ地で鉄格子を見つけて『こんな場面、ドラマにあったね!』って。あるエピソードで私が牢屋みたいな場所に囚われ、ヨーヨーで鉄格子を壊して脱出するシーンがあったんです。それを思い出して気持ちが『スケバン刑事』モードになり、キリッとした表情やポーズを見せられました」
私生活では19才の娘の母。家庭では芸能活動の軌跡を伏せてきたと話す。
「でも娘が幼い頃、私の留守中に夫と『スケバン刑事』の映像を観ていたことがあったんです。普段の私とかけ離れた姿に当時は衝撃を受けていましたが、写真集のセーラー服姿を見て『ママ、かわいい』って。嬉しかったです(笑)」
【プロフィール】浅香唯(あさか・ゆい)/1969年12月4日生まれ、宮崎県出身。1984年に『少女コミック』主催オーディションで「浅香唯」賞を受賞し、翌年歌手デビュー。1986年にドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』(フジテレビ系)に主演し、トップアイドルに。同作品の映像は6月にHDリマスター版 Blu-ray BOX(東映)として甦った。32年ぶりの写真集『40周年Next キセキ 軌跡×奇跡』(徳間書店)が発売中。9月19日ビルボードライブ横浜・9月26日ビルボードライブ大阪でライブ開催。
撮影/野口貴司 取材・文/渡部美也 プロデュース/Kaori Oguri
※週刊ポスト2026年8月28日・9月4日号
