コロンビア地震の死者265人に 倒壊した集合住宅から赤ちゃん救出 発生から72時間迫り懸命の救助活動続く

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南米コロンビアで発生した地震による死者は265人に増えました。

発生から72時間が迫る中、懸命な救助活動が続いています。

コロンビア西部で日本時間10日に発生したマグニチュード7.4の地震では、多くの建物が倒壊しました。

コロンビアのデラエスプリエジャ大統領は12日、これまでに265人が死亡し、496人が行方不明になっていると明らかにしました。

こうした中、アメリカメディアは、地震が発生した10日、西部の都市カリで、倒壊した5階建ての集合住宅から赤ちゃんが救出された様子を伝えました。

救助に加わった住民ががれきに向かって呼びかけると、中から「ここにいる。赤ちゃんと一緒だ」との声が聞こえたということです。

住民らが手作業でがれきを取り除き、大きなコンクリートの板を数人で持ち上げると、その下から赤ちゃんが見つかり、無事、救出されました。

救助に加わった住民によりますと、赤ちゃんは当初、顔が紫がかっていましたが、がれきが取り除かれると呼吸を始め、顔色も戻ったということです。

デラエスプリエジャ大統領は「行方不明者の捜索に力を注いでいる」と述べていて、発生から72時間が迫る中、懸命な捜索が続いています。