Google「Pixel Watch 5」。GPSトラッキング進化、血管/代謝ストレス確認
Pixel Watch 5
Googleは、新スマートウオッチ「Pixel Watch 5」を8月20日に発売する。サイズは41mm、45mmの2種類があり、それぞれにBluetooth/Wi-Fiモデルと、LTEモデルを用意する。各モデルの価格は以下の通り。なお、連携するスマホはAndroid 12以降を搭載したもので、iOSには対応しない。
Pixel Watch 5(41mm)Bluetooth/Wi-Fiモデル 62,800円
LTE モデル 79,800円 Pixel Watch 5(45mm)
Bluetooth/Wi-Fi モデル 67,800円
LTE モデル 84,800円
Pixel Watch 5
Pixel Watch 5
Actua 360ディスプレイを搭載したスマートウオッチ。320 ppi AMOLED LTPOディスプレイを使っており、ピーク輝度は3,000ニト。
CPU処理能力が12%高速化したほか、メモリも50%増量。拡張したオンデバイスインテリジェンスを搭載し、従来比20%の高速化も果たした。
Pixel Watch 5
健康維持をサポートする機能が大きく進化。Gemini Intelligenceがプロアクティブな提案をしてくれるようになっており、スマホのHealthアプリから、コーチに質問ボタンをタップすると、ユーザー専用のコーチが立ち上がり、運動をサポート。
例えば、「毎日30分ランニングしているが、昨日はさぼってしまった。明日ハードに動く必要があるか?」などと質問すると、Watch 5で収集している直近のデータをもとに、AIが「明日いきなりハードに動いて取り返す必要はありません、最新のデータをみると、 あなたのエナジースコアが低めになっており、コンディションにも注意マークが出ています。深い睡眠ができている時間も少なくなっており、まずは生活のリズムを戻す事を優先してください。運動も20~30分の心地よいジョギングがオススメです」といったように、ユーザーのデータを総合的に活用しながらアドバイスをしてくれる。
運動外でも、「昨晩、カップラーメンを食べてしまった」と相談すると、今日オススメの食事メニューを提案してくれたり、「摂取カロリーを1日2,000kcalに収めたい」と相談すると、ユーザーが現在いるエリアの中で食べられるメニューから、カロリーもオーバーしない食事メニューを提案してくれる。
また、年内展開予定の機能として、筋力トレーニングのサポートも進化。ユーザーにマッチしたトレーニング内容の提案をしてくれるほか、音声ガイダンスや休憩タイマーも用意。筋トレの重量、レップ数のトラッキングも可能になる。
外でのランニングなどでは、GPSを用いて軌跡を保存してくれるが、従来は街の中でランニングすると、大気誤差やビルによるマルチパス誤差などで、記録した経路がグニャグニャしたものとなっていたが、Watch 5では、ビルの3Dモデル情報などを活用することで、高精度に補正。直線的なラインで経路を記録できるようになった。
Health Guardian機能では、9月のアップデートにより、血管ストレス、代謝ストレスを測定できるようになる。
