FBS福岡放送

写真拡大 (全9枚)

北九州市小倉北区の旦過市場で、整備が進められていた商業施設の内部が10日、報道陣に公開されました。過去の大規模な火災を踏まえ、特に防火策が強化されているのが特徴です。

■奥村三枝記者
「完成したのは4階建ての建物です。この1階のフロアには、旦過市場で営業している店が入る予定です。」

旦過市場に整備されている新たな商業施設「旦過市場いちばん館」は、1階のフロアにおよそ40店舗が入る予定です。

旦過市場は、2022年に2度の大規模な火災に見舞われました。

「旦過市場いちばん館」には、温度を感知して閉まる防火シャッターや、店舗や廊下などの天井におよそ600を超えるスプリンクラーが設置されています。

■北九州市建設局 河川部・草野尚嗣さん
「スプリンクラーや消火設備はしっかりと作っていまして、壁面も防火対策しています。もちろん火災がないことが一番いいことなのですが、火災が起きた時にも大きな被害が広がらない工夫をしています。」

■1階に入居予定・フルーツショップ八木
「やっと完成して、きのう見に行って。あまりに立派すぎて。旦過市場っていうブランドで皆さん(営業)していますので、後世に続けていきたいと思います。」

2階のフロアは不動産会社、大英産業が運営する飲食店エリアで、およそ20店舗が来年春に開業する予定です。

3階と4階、屋上は駐車場で、「旦過市場いちばん館」の1階の店舗は、ことし11月24日にオープンの予定です。