ロアッソ熊本 薬師田澪選手

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サッカー・明治安田J3リーグのロアッソ熊本は8日、リーグ開幕を迎えました。実家が被災した薬師田澪選手もスタメン出場、最後まで走り抜きました。

ロアッソ熊本の開幕戦はアウェーでSC相模原との試合です。少しでも被災地に元気を、スタンドにはサポーターの「笑顔のため負けんばい」の横断幕が掲げられました。試合前には両チームの選手が犠牲者に黙とうが捧げられました。

そして試合開始。ロアッソは序盤から相模原の猛攻を受けますが、実家が被災した宇城市小川町出身の薬師田澪を中心に守り抜きます。試合は両チーム無得点で折り返します。

後半、ロアッソが反撃に出ます。14分には那須健一選手がシュートを放ちますが、惜しくもサイドネット。直後のコーナーキックからこぼれ球に永井颯太選手がシュート!しかしセーブされ得点なりません。

両チームとも得点をあげられずに試合終了。開幕戦は引き分けとなりました。

(宇城市小川町出身で実家が被災 薬師田澪選手)
「やっぱり勝ちたかったですし、どんな状況であれ応援してくれる人がいっぱいいるので。それでも被災者の方が『ロアッソ熊本を応援している』と言ってくれたので、いろんな人に感謝の気持ちを伝えたいなと思います」

被災地の思いを胸に。ロアッソ次の試合はホームに栃木SCを迎え、シーズン初勝利を目指します。