【森雅史の視点】2026年8月7日J1リーグ第1節 横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ
J1リーグ第1節 横浜FM 3-4 鹿島
19:26キックオフ MUFGスタジアム 入場者数63,960人
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シーズン移行したJリーグの初戦にふさわしい、華やかな一戦になった。前半、横浜FMは16歳の三井寺眞が1ゴールを挙げ、さらに追加点の基点にもなってリードを奪う。58分、谷村海那がこの日の2ゴール目を決めて3-1としたときには、残り30分を凌げば勝点3をものにできると思ったはずだ。だが、鹿島は鹿島だった。そして新シーズンでも鬼木達監督の采配は冴え渡った。前半からスプリントの多かった横浜FMの体力切れを待つと、次々に攻撃の手を繰り出す。80分に投入したチャブリッチが後半アディショナルタイムにPKから同点にすると、90+12分にこぼれ球を詰めてついに逆転。横浜FMは控えにDFがいないという台所事情でも粘ったが、強度の高い試合に最後は力尽きた。なお、観客数63,960人は、2019年12月7日の横浜FMvsFC東京(日産スタジアム)で記録された63,854人を抜き、Jリーグの1試合における最高動員数となった。
森雅史(もり・まさふみ)
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート

森雅史(もり・まさふみ)
