KRY山口放送

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熊本地震の発生から4日で1週間。被災地は現在もおよそ4万5000戸で断水が続いています。

応急給水支援の第1陣として活動し8月1日に帰還した下関市上下水道局の職員に、現地の様子を聞きました。

幸松 勝さんをリーダーとする下関市上下水道局の職員6人は、第1陣として7月30日応急給水活動のため、熊本県へ出発しました。

一行は、出発した7月30日に、氷川町の特別養護老人ホームの給水タンクにおよそ3トンの水を注入。

31日と8月1日は、八代市の小学校で、合わせておよそ4トンの水を給水したということです。

井戸が多い地域ですが、地震の影響で井戸水が濁ってしまったということです。

幸松 勝主幹
「意外にみなさんもう生活されてて、主要道路も車が多かったです」
「下関に比べて暑いじりじり来るような暑さは感じました」
「生活用水は井戸が多いので、出るところはあるが、飲料水が出ないので、年配の方が多く来られたり家族で来られたり」
「しっかり活動させていただきました」

幸松さんは、2011年の東日本大震災の発災直後に、福島県と宮城県の被災地で、給水活動をした経験があります。

幸松 勝主幹
「東日本大震災の時は冬で、雪が降っている状態」
「今回の給水活動は暑さ対策、私たちもそうですし、来られる被災者の方も、来るのも大変という印象」

幸松さんに今後の課題を聞きました。

「いまからは、実際の漏水の修繕が主になってくる」
「聞いた話では導水管という浄水場で使う大きな管が破損」
「小さい管もおそらく亀裂や抜け、橋の手前で水がにじんでいるのを何回か見ているので、いまからそういう修繕が、主になってくる」

幸松さんは、まだ実際の被害の規模が分からないとしながら、「水道復旧には、1か月以上かかるのではないか」と話しています。

下関市では、4日現在、第3陣が活動中で、今後も派遣を継続する予定ということです。