鹿児島読売テレビ

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 夏の高校野球鹿児島県69校62チームの頂点に立ち大会4連覇。そして9回目の甲子園出場となった神村学園高等部男子硬式野球部。

 2023年の夏以降、県内公式戦では負けなしの60連勝。今大会も5試合で50得点。チーム打率4割1分9厘と、圧倒的な強さで甲子園への切符をつかみました。

 しかし、小田大介監督が選手たちに求めるのは、"勝つ野球"ではありません。

(神村学園高男子硬式野球部・小田大介監督)
「勝つためのことはあまりわからないです。負けないためにやらないといけないことは何なのかということを考えてやってほしい」

 “負けない野球”を支えるのが切れ目のない打線です。

 9番・2年生の平石が打率7割5分という驚異的な数字を残し、1番・今井、2番・田中につなぐ。そして、3番・キャプテンの梶山や4番・川崎が返す。上位から下位まで、誰がチャンスを作り、誰が決めてもいい。全員でつないで点を奪う打線がことしの神村最大の武器です。

(田中翔大選手)
「とにかく繋ぐ意識を持って、チームの流れ、勢いを持って来れるようなバッティングをしたい。監督からはゴジラと言われているので、そうやってみなさんに呼ばれるように頑張っていきたい」

 投手陣も充実しています。準決勝と決勝を一人で投げてあわせて16イニングを無失点に抑ええたエース・龍頭。さらに、左腕・松永も台頭し、層の厚さが増しました。

(小田大介監督)
「スーパースターがいない分、みんなでつなぐ野球、神村の野球が展開できている分がすごく楽しみで、結果としても出ているチーム」

(梶山侑孜主将)
「甲子園では悔しい思いしかできていないので、やっぱり甲子園の借りは甲子園で返すしかないと思っているので、やっぱり今年こそは日本一になって、皆様にいい報告ができるように頑張りたい」

 神村学園の初戦は8月6日木曜日。大会2日目の午後4時からの第1試合で福岡代表・東筑と対戦します。