フードデリバリー配達員の「レクター」が、「マクドナルド"一強時代"も終わり?バーガーキングの店舗数がここ数年で5倍近くに増えていた」と題した動画を公開した。動画では、昨今凄まじい勢いで店舗数を拡大しているバーガーキングの現状と、その裏にある戦略、さらにフードデリバリー業界における影響について配達員の視点から解説している。

動画内でレクター氏は、バーガーキングの店舗数が2019年5月時点の77店舗から約350店舗へと約4.6倍に増加しており、2028年末までに600店舗を目指している事実を紹介した。急増の理由の一つとして、他飲食チェーン店から乗り換えると最大4,000万円がキャッシュバックされる「フランチャイズのりかえプラン」の実施を挙げ、「店舗拡大に大きく貢献している」と指摘した。

また、運営会社であるビーケージャパンホールディングスの業績も黒字化を達成し、親会社の業績も好調であることを説明。一方で、累計3,000件以上の配達実績を持つレクター氏は、配達員の切実な意見として「バーガーキングの注文が増えてほしい」と語る。その背景には、マクドナルドの一部店舗で「頑なにビニール袋をくれない」ことや「一部店員の当たりが強い」といったデリバリー特有の苦労があると明かした。バーガーキングはビニール袋で提供され運びやすいため、「トラブルになるケースはほぼない」と高く評価している。

さらに、今後のデリバリー業界の勢力図についても言及。バーガーキングは複数のプラットフォームに展開しており、安価なデリバリー価格も相まって注文数が増加傾向にあるという。「デリバリー部門ではマクドナルドを抜く」ほどの力を入れてくれることへの期待を示し、ハンバーガー業界に新たな波が押し寄せている現状を伝える内容となっている。

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