フィギュアスケーターの安藤美姫が、3月15日放送のABEMA『秘密のママ園2』に出演。2013年、未婚での出産公表と同時に現役復帰を宣言した当時の、 壮絶な舞台裏を赤裸々に明かした。

【映像】長女の幼少期〜現在(12歳)までの姿

 2011年に世界女王となり一度は引退を決意していた安藤だが、妊娠が発覚したことで「娘にスケーターとしての自分の証を残したい」と、前代未聞の挑戦を決意。しかし、その生活は想像を絶する過酷なものだった。

 「試合の間でも夜泣きはするし、枕に叫びまくったりした」と当時の精神状態を回顧。深夜、眠気と戦いながら「ミルクを作りながら『本当めんどくさい』と独り言を言ったこともある」と、華やかなリンクの上からは想像もつかない、一人の母親としての葛藤と限界をさらけ出した。

 それでも、娘の泣き方の変化に気づく瞬間の喜びや、自分を必要としてくれる存在が「自分の弱音を吐きたい気持ち以上に、幸せをくれた」と語る安藤。娘の存在がなければ「(人生が)ダークな感じだった」と振り返り、ヒマワリちゃんが人生に光をくれた存在であることを強調した。

 そんな母の背中を見て育ったヒマワリちゃんも、現在はスケートに挑戦中。かつては反対していた安藤だが、娘から「ママと一緒に滑りたい」と言われた際に「自分のやってきたことを娘に認めてもらえた気がして、嬉しくて断れなかった」と、涙ながらに母娘の絆を語った。