山形放送

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3月5日は二十四節気の1つ「啓蟄」です。冬ごもりしていた虫が暖かさを感じて地上に出てくる頃とされています。山形県鶴岡市の鶴岡公園では、春の近づきを告げる恒例の「胴巻き外し」作業が行われています。

鶴岡公園では、冬を迎える前にマツの幹にワラで出来たコモを巻きつける「胴巻き」が行われます。
害虫をコモの中におびき寄せて越冬させ、春にコモごと焼却することで木の被害を防ぐとされる伝統の防除法です。

毎年「啓蟄」に「胴巻き」を外す作業が行われていて、5日も午前9時ごろから、作業員が取り外しを始めました。
山形地方気象台によりますと、5日の最低気温は鶴岡が4.4度、新庄2.6度、山形1.3度など、各地で3月下旬から4月下旬並みとなりました。

「胴巻き」を外す作業は一日で終わる予定で、サクラの名所、鶴岡公園には春の足音が近づいています。