高校生が大学の授業を「先取履修」へ…山口大・県立大・学芸大が覚書を締結
山口市内にある3つの大学では来年度から高校生が大学の一部授業を受けることができるようになります。
6日、この「先取り履修」で覚書の締結が行われました。
覚書を締結したのは山口大学、山口県立大学、山口学芸大学です。
3大学では来年度から学部生向けに開講されている授業の一部を高校生が先取りで履修できる制度を始めます。
高校生のうちに大学レベルの学びに触れることでさらなる学習意欲の向上などを図ろうというものです。
来年度はまず山口大学と山口県立大学で開講される2科目が対象となっています。
この2科目については高校生向けに授業の難易度が調整されるほか、オンデマンドを活用し対面での授業は夏休み中に行うなど高校の授業に支障が出ないよう配慮されます。
今後、さらに履修科目を増やしていく予定で履修した生徒は3つの大学のいずれかに入学した際には先取り履修した授業の単位が認定されます。
(山口大学 谷澤 幸生学長)
「3大学で高校生に向けてのプログラムが開始できるのは大変うれしい。ぜひ高校生のみなさんにはこのプログラムを活用して大学を知って、3大学に入学してもらいたい」
この先取り履修は高校生が在学する学校長の推薦があれば県の内外のすべての高校から履修が可能です。
申請の受け付けは4月1日からです。
