トヨタ新型「ピンククラウン」“初公開”に反響殺到!

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トヨタ新型「ピンククラウン」“初公開”に反響殺到!

 2026年1月18日、栃木県庁でひと際鮮やかな一台のクルマが発表されました。

 日本一のいちご生産量を誇る「いちご王国・栃木」が、国を挙げて推進するプロモーションの一環として活用する「3代目 いちごクラウン」です。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ新型「ピンクのクラウン」です!(29枚)

 この車両は単なるキャンペーンカーではありません。

 栃木トヨタの創立80周年記念事業として制作され、県知事のトップセールスにも同行する、いわば「王国の公用車」とも呼べる特別な存在です。

 6年ぶりのフルリニューアルとなった3代目のベースに選ばれたのは、2023年に発売された現行型トヨタ「クラウン(セダン)」。

 クロスオーバーやスポーツといった選択肢がある中で、あえて正統派の「セダン」が選ばれた理由は、“王国”の顔にふさわしい優雅さと威厳を表現するため。

 全長5メートルを超える堂々たるボディをキャンバスに、大胆かつ繊細なラッピングが施されました。

 エクステリアは、かつてトヨタが限定販売した「クラウンアスリート」を思い出す、鮮やかなピンク色がベース。

 しかし、単に可愛いだけではありません。

 フロントには「王宮への入り口」を示すイラストがあしらわれ、サイドには歴代から最新品種までのいちごがグラフィカルに配置されています。

 さらに「とちまるくん」などのキャラクターも融合し、重厚なセダンに親しみやすさをプラス。

 ナンバープレートはもちろん「15(いちご)」を取得する徹底ぶりです。

 そしてこの日のお披露目は、長年活躍した2代目モデル(220系ベース)の引退式でもありました。

 新旧のピンククラウンが並ぶ姿に、早朝から詰めかけたファンがカメラを向ける光景は、この車両がいかに地域に愛されていたかを物語っています。

 そして驚きのニュースも飛び込みました。

 お披露目翌日の1月19日、福田富一 栃木県知事が自身のSNSを更新。

「いちごクラウン (栃木トヨタの)新井社長によりますと 注文販売するそうです」(原文ママ)

 なんと、この特別仕様車がワンオフモデルにとどまらず、一般ユーザー向けに販売される可能性が示唆されたのです。

 詳細は未定ですが、もし実現すれば、街中を走る「マイ・いちごクラウン」が見られる日が来るかもしれません。

※ ※ ※

 この強烈なインパクトを放つ「3代目 いちごクラウン」に対し、SNSやネット掲示板では様々な反響が寄せられています。

 まず多く見られるのが、伝説の限定車を懐かしむ声です。

「この色を見ると『モモタロウ』と呼ばれたあのピンククラウンを思い出す」「クラウンとピンク色の組み合わせは名物になりつつあるね」「意外とリセールが良かったという噂のピンクラ、再来なるか?」と、トヨタの歴史におけるピンク色の系譜を楽しむファンが多いようです。

 また、デザインやカラーリングについては議論が白熱しており、「いちごと言えば赤のイメージだけどピンクはいちごミルクみたいで可愛い」「威圧感のある新型クラウンセダンも、この色ならおもちゃ感があって親しみやすい」という好意的な意見の一方で、「純粋に赤色バージョンも見てみたかった」「次はピンクのアルファードも作ってください!」といった新たな要望も。

 さらに、その存在感の強さから、「これだけ目立つならイベント用と言わず県知事の正式な公用車にした方がいいね」「品格と遊び心のバランスが絶妙!まさに動く広告塔だ」と、地域活性化への貢献を期待する声も聞かれます。

 そのほか、「どうせなら『15(いちご)』にかけて、150系クラウンをベースにレストアしたら面白かったかも」という、クルマ好きならではのマニアックなアイデアも飛び出していました。