《勝男からの振り幅エグイ…》スタイルよすぎ!眼福だらけの「10DANCE」町田啓太との1シーン

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《…本当に勝男やってた人?》《1ミリも勝男いなかった》《勝男とのギャップよ! でもって竹内涼真の振り幅よ》……。

 昨年末に放送された人気ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)の“昭和脳男子”海老原勝男が、Netflix映画『10DANCE』ではセクシーすぎるラテンダンス日本チャンピオン、鈴木信也となったことで《理解が追い付かない》とX民がザワついている。

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「32歳の竹内涼真は、昨年いちばん話題をさらった俳優ではないでしょうか。女性問題で少し控えめになっていた人気が再燃して、もう“再ブレイク俳優”と言ってもいい」

《勝男からの振り幅エグイ…》スタイルよすぎ!眼福だらけの「10DANCE」町田啓太との1シーン

 芸能ジャーナリストの宝泉薫さんも「再ブレイク」の太鼓判を押す。

「『仮面ライダードライブ』の1号ライダーとして華々しく世に出たのち、『下町ロケット』や朝ドラ『ひよっこ』、『陸王』、考察ブームで注目された『テセウスの船』など、話題作に次々と出演。恵まれたスタートを切っています。イケメンぞろいの映画『帝一の國』でも爽やかな好青年ぶりが注目され、石原裕次郎新人賞などを獲得しました」(宝泉さん)

 ただし、その爽やかなイメージがアダとなったか、女性問題が悪目立ち。女優・吉谷彩子と破局し、三吉彩花と交際を始めるも「二股疑惑」「乗りかえ愛」と報じられ、その後の主演ドラマ『君と世界が終わる日に』や『六本木クラス』もヒットに至らず失速した。

令和の新ヒーロー像

「ところが昨年ブレイクした『じゃあつく』勝男役は、昭和から令和へ価値観をアップデートさせる役どころ。これが今までの“私生活はちょっとクズ”っぽい竹内のイメージにぴったりハマった。どんどん学びを得ていく勝男の姿を竹内本人にも重ねることで、偶然にもドラマの中で禊を済ませた格好になったのかもしれませんね」(宝泉さん)

 古い価値観から新しい価値観へと変化を遂げた勝男の姿は、令和のいま求められるヒーロー像だと宝泉さん。

「筑前煮など料理が出てくるドラマは話題になりやすい。また“さす九”などと揶揄される九州男児のニュアンスなども上手に演じた。“笑えるクズ”という竹内涼真の新しい“型”が完成されて、単なる“美男美女枠”から大きく一歩踏み出せたのだと思います」(宝泉さん)

 そこへ来て「10DANCE」では、バキバキの筋肉美とセクシーダンスで視聴者を魅了。あの勝男が……と冒頭のように世の中を翻弄する形となったのだ。

プロのラテンダンサーも

「10DANCE」の作中で、勝男もとい竹内演じる「鈴木先生」が指パッチンでカウントをとり、ダンスを教えるシーンがあった。振付師のNOSUKEは、CM動画で「ああいう先生いるよね、トレース能力高い」と絶賛。プロ目線でもイケてる仕上がりだったのだろうか。

「見た目も動きも、それっぽさは100点近いと思います。演技としてイメージが伝わりやすいよう、ダンスのシーンは多少オーバーに踊っていると思いますが、それでも80点くらいあげたいですね」

 とは、都内でダンススタジオを経営する元競技選手、ダンス講師のK先生。作中に登場するダンスの聖地・英国ブラックプールでの大会出場にも何度も出場したプロラテンダンサーに、竹内の演技を見てもらった。

「彼の役柄“ラテンの日本チャンピオン・鈴木信也”が、そもそもやんちゃなキャラ。映画の冒頭の、素行が悪く性的にも奔放な一面があまりにハマりすぎていて、ラテンダンサーのイメージが悪くなるのでは……と心配したほど(笑)。でもたった1年の練習期間であれだけナチュラルに動けるとしたら、相当よく練習されたのだと思います」(K先生)

魅惑の細腰は…

 竹内のしなやかに引き締まった肉体美、逆三角形の細マッチョボディに視聴者は魅了されたが、専門家はどう見るのか。

「ラテンダンスだともう少ししっかりめのボディのかたが多いですね。ラテンダンサーはよく食べますが、それ以上に身体全体を使うので、まず細くなる。技術があがっていくと身体の使い方、つまり、より“使うべき筋肉”や“パワーの加減”がわかるようになるので、身体もはじめた頃より一回り大きくなって“ラテンダンサーの身体”に仕上がっていきます」

 そういう意味で竹内はまだ細身だが、「ただ見せるだけのためにジムで急ごしらえしたような筋肉ではないのがすばらしい」とK先生。

「きちんとダンスで作った身体だと思います。逆三角形の上半身からのウエストの細さもラテン的。ラテンダンサーはけっこうお尻まわりがガッチリするのでタイトなパンツを履きがちですが、竹内さんは小尻を太めのパンツでカバー。全体にいい感じのセクシー体型に仕上がっていたと思います」(K先生)

 勝男もとい「鈴木先生」の魅惑の腰つきにプロも太鼓判。では最後に、一般人のスタイルアップに効く……特に正月太りのウエストに効果がありそうな動きを聞いてみた。

「竹内さんも劇中で披露していた“クカラチャ”……スペイン語で“ゴキブリ(英語ではコックローチ)”を意味するラテンダンスの代表的ステップがおすすめ。床にぎゅっと圧をかけて移動する動きが、ゴキブリを踏み潰す動作に似ていることからこの名前がついたそうです」

 基本ステップは足を閉じた状態から、左に一歩ステップ。体重を乗せてから、体重を右足に戻し、足をクローズ。次に右に一歩ステップして、また戻る……重心移動も複雑なクカラチャはどうにも難しそうだが、ラテンダンスの基本である「ボディを引き上げる」「しぼる・ねじる」といった筋肉の意識を日々行うだけでも、ウエスト周りに効きますよ、とK先生。年明けの鏡餅ボディ、ラテンダンスでぜひ鏡開きしたい。

デイリー新潮編集部