山形放送

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鶴岡市は、国が配布を促している「おこめ券」を採用しない方針を示す一方、市内のスーパーや雑貨店などで使える独自の「生活応援商品券」を1人当たり5000円分配布することを明らかにしました。

8日に開かれた鶴岡市の定例記者会見で発表されたもので、商品券は1人当たり500円券10枚の1セットとして配布されます。
対象となるのは、商品券の予算が成立した昨年12月19日時点で鶴岡市に住民登録している市民と、母子手帳の交付を受けている胎児です。
商品券は総額5億7500万円分、11万5000セットを発行し、財源はおこめ券と同様に国の重点支援地方交付金と県の補助事業でまかないます。
利用できる店舗は、大手スーパーやコンビニエンスストアを除き、地元の小規模スーパーや雑貨店などとなります。昨年、物価高騰対策として発行されたクーポン券は、市内のおよそ1000店舗で利用できました。
佐藤聡市長は「いろいろなものに使えて使い勝手がいい。普段の生活の中で『高い』と感じる部分を少しでも緩和できればと考えている」と話しました。
商品券は4月下旬までに対面で受け取る形で送付され、利用期間は4月下旬から2か月間となります。