40・50代、「老けて見えない眉毛」の描き方。簡単なのに顔立ちまで引き締まる
これまで何回描いてきたかわからないほど描き続けているのに、「本当にこれでいいのかな?」と常に悩んでしまうのが眉。ナチュラルな仕上がりなのにいい感じに見えるメイクが人気のアップアーティスト・松岡奈央子さんに、もう迷わない! 眉の描き方を教えていただきました。

お悩み:若いときと自分の眉の形が変わって、どう描いていいかわからない

眉は「顔の額縁」といわれ、顔のバランスを整えている重要なパーツ。太さや長さ、角度のつけ方や色を変えることで顔全体の印象がガラリと変わるので、トレンドの眉の形は移り変わりやすい…。
読者の久世よう子さん(46歳)も、「今、どんな眉の形にすればおしゃれっぽくなるのかわからないし、自分の眉の形自体も昔と変わってきていて、眉メイクは難しいと感じています」とお悩み中。
これで解決:毛を立ち上げ整えたら、たりない眉毛を描くだけでいい!

「眉メイクとは、眉の形を描くことではなく、眉毛を描きたすこと。自分の眉をよく見て、眉毛が薄い部分や生えていない部分に描きたすだけでOK。最初に眉マスカラで毛流れを整えておくと、どこに描きたせばいいのか、わかりやすくなりますよ」(松岡さん)
<使ったのはコレ!>色のつかないマスカラと、1本ずつ眉毛を描けるリキッドアイブロウ

・(写真上)ケイト ラッシュフォーマーEX(クリア)BK-1 ¥1078(カネボウ化粧品)※価格は編集部調べ
・(写真下)エスプリーク W アイブロウ スタイラー (リキッド&パウダー)BR300 ¥2860(コーセー)※価格は編集部調べ
眉用マスカラは、眉の毛流れをきれいに整えられるので、持っていて損はないアイテム。けれど、専用のものを買わなくても大丈夫。
「まつ毛用のマスカラを利用しても。マスカラ液がほとんど出てこなくなったような、捨てる寸前、みたいなものがいいですね。液がつきすぎる心配がありません。色はほぼつかないクリアタイプやブラウンが、眉毛の色から浮きにくいのでおすすめです。
描くアイテムは、パウダーとリキッドがセットになったものがおすすめ。今回は、まさに1本1本眉毛を描くことができるリキッドだけを使いましたが、眉毛が薄い方の場合は、リキッドで描く前にパウダーで全体的にたりない部分を埋めておくとより時短になります」(松岡さん)
毛流れを整えて眉毛をたすだけ!簡単な眉の描き方
形のトレンドが変化しやすい眉。けれど、「眉はとにかく、目や顔の形に合っていることが大切! 大人の女性はとくに、眉の形のトレンドを無理に追わず、アイシャドウやリップカラーの色など、他でトレンドを取り入れる方がおしゃれな印象になります」と松岡さん。
難しくない、眉の書き方を教えていただきました。
●1:マスカラについている余分な液をティッシュオフ

マスカラ液がつきすぎると、ダマになったりぼってりとついたりしてしまうので、余分な液をティッシュでオフします。
●2:眉頭から眉山までは、ブラシを上方向に動かす

眉頭から眉山までは、眉用マスカラのブラシを下から上に動かします。眉頭から眉山までの眉毛は寝てしまいやすいので、立たせるような感覚で。
●3:眉山から眉尻は、ブラシを下向きに動かす

眉山から眉尻までは、上から下方向にマスカラを動かして毛流れを整えます。
●4:リキッドアイブロウで、眉毛がたりない部分を描く

毛流れが整ったら、眉毛の薄い部分をリキッドアイブロウで眉毛を植えるような感覚で1本1本描きます。
「ブラシが横になるように当てると、根本から描きやすくなります」(松岡さん)
●5:眉頭は、ブラシを立てて描くとより細く自然な眉毛に

眉頭の眉毛は細く短いので、描くときに太くならないよう、リキッドアイブロウのブラシを立たせて描きます。
「お出かけなどより目元の印象を強めたいときは、眉の下側に描きたすと自然に眉の形を強調できます」(松岡さん)
<完成!>顔の輪郭になじみながら、表情を際立たせる眉に

写真左は久世さんのいつものメイク、松岡さんのメイクでお悩みが解消したのが写真右。眉毛をカットするなどご本人の眉の形を変えていないのにきれいに眉の形が整って、顔立ちまで引き締まった印象に。
毛流れを整えてたりない部分をたすだけの簡単眉メイク、ぜひお試しを!
