臼井麗香は無念のシード落ち。ケガに泣かされた1年になった。(撮影:鈴木祥)

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<大王製紙エリエールレディス 2日目◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6595ヤード・パー71>メルセデス・ランキング(MR)98位で大会に臨んだツアー通算1勝の臼井麗香は、トータル1オーバー・55位タイで予選通過に1打及ばず。この結果、昨年手にしたシード権を喪失することが決まった。

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ケガに泣かされたシーズンだった。今年2月に、宮崎での合宿中のトレーニングでハードルに引っかかり転倒。「右足首付近の外側と内側の靭帯が損傷し骨が潰れてしまった」という重傷を負い、1カ月間の車いす生活も強いられた。それでも焦りから、開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」に強行出場。ここは12位で終えたものの、「痛すぎて、フィニッシュも取れなかった。それでスイングもすごく変わってしまった」と、状態は下降線をたどった。今季は32試合に出場。9月の「ゴルフ5レディス」以降は予選落ちが6度で、棄権が3度とまともに戦うこともできなかった。「気持ち的には自信は回復しているんですけど、足をかばって左腕にしびれが出たり。中盤戦、終盤のほうは足が使えないから手を使って、それで負担が来てしまった」と、他の箇所にも影響が及んでしまった。黄金世代のひとりとして、2020−21年シーズンにはMR44位となり初シードを獲得。しかしその後、22年、23年は極度の不振に悩まされた。それでも昨年3月の「アクサレディス」で初優勝を挙げ、3季ぶりにシード復帰。さらなる飛躍を目指した矢先の大ケガだった。この後は12月2日からの最終QTに参加し、来季の出場権獲得を目指す。来週には会場となる宍戸ヒルズカントリークラブ (茨城県)で練習ラウンドも実施。「テーピングを巻いて、気合いを入れていきます。自信はあるし、そのために最後のほうの何試合かもやっていました」と前を向く。最後は「年齢を考えてトレーニングします」とニコリ。アイドル活動など“魅せるゴルファー”としても知られる26歳は、再び試練を乗り越える。
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