笑顔で手を振る綾瀬はるか(撮影・金田祐二)

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 第37回東京国際映画祭(10月28日〜11月6日)のオープニングイベントが28日、東京・日比谷で行われ、女優の綾瀬はるかがドレスアップして登場した。

 綾瀬主演の「ルート29」はガラ・セレクション部門に出品された。レッドカーペットを胸元が大きく開いた黒のドレスで歩き、大歓声を浴びていた。ドレスの裾を持ち上げて少し急ぎぎみに歩く姿は、まるでプリンセスのようだった。

 綾瀬は東京国際映画祭には初参加で「『ルート29』がこうして参加できることをとてもうれしく思います。今回は物語で一緒に旅した(大沢)一菜ちゃんと(森井勇佑)監督と一緒に歩けることで、お祭り気分で楽しんで歩きたいと思います」とうれしそうにあいさつした。